tdd diary

2008年08月09日(土) i need you so much closer

サマーソニック1日目。お昼過ぎに会場へ。blood red shoesというバンドの終わりかけ。そのあとband of horsesっていうsub popのバンドってだけしか知らないバンドを2曲ほど観て移動しvola & the oriental machineを途中から観る。アヒト・イナザワのバンドで、ライヴを観るのも音を聴くのも今回が初めて。マイケル・ジョーダンが野球!?っていうような、私にとっては大きなインパクトを持って、ギターを弾きながら歌うアヒト・イナザワを見つつ、そばにいた外国人が大興奮で大ウケしていて、たしかに外国人ウケが良さそうなその音に耳を傾けつつ、とても楽しそうに演奏していたのが印象に残る。

そのあと、the killsを見送ってでも絶対に観なければいけなかったcurly giraffe(http://asp.curlygiraffe.com/news.asp)を観にriver side gardenというキャンプサイトの中にあるステージへ。たしかに水路の横にあるんだけど、ステージの向こうには海が見えているような、本人も何度も言ってたけど、全くサマーソニックな感じがしないとても不思議なゆったりまったりとしたいいステージでのライヴ。存在だけは知っていて初めて観たんですが、やっぱり好きでないわけがないのだった。great 3の中の高桑さんの曲も好きですし。とはいえドラム白根、キーボード堀江、だとしてもcurly giraffeはcurly giraffeで片寄抜きのgreat 3などではないのでした。1時間近く観れて幸せな気分に。curly giraffeだけでも今年のサマソニ来てよかったと思うような素晴らしいライヴ、そしてバンド越しに海も眺めつつで、素晴らしい夏の瞬間。

楽しみにしていたdeath cab for cutie。新しいアルバムの中では「bixby canyon bridge」も「i will poses your heart」もやってたんですが、私は「cath...」って曲がどうしてもライヴで観たかったんだけど、その曲も聴けた!そんなことよりも何よりも最後に「transatlanticism」をやるなんて夢にも思っていなかったのでイントロだけでちょっと泣きそうに。もしライヴを観ることになったら最後にこの曲が聴きたいなあと思ってた。ボーカルが最初ピアノ弾きながら歌うんですが、途中からギターに持ちかえるんです、この曲。その音の変わっていく感じの素晴らしさったら。大合唱とかにはならず、みんなが個々に静かに歌っていた。単独で来たらまた観たい。

観たかったバンド2つはもうちゃんと観れてしかも最高に素晴らしかった、ということですでにここから私は後夜祭モードに。スタジアムのトリはthe verveかと思いきやthe prodigyだったので、とりあえずverve観る。UKバンドが大盛り上がりしていた12〜3年前くらいのあの不思議な時期に、このバンドだけがなんでか来日しなかった記憶があります。こんなにも時を経ての初来日でもって「bitter sweet symphony」を聴くことになろうとは。そういえば「drugs don't work」(私はむしろbitter sweet symphonyよりもこの曲の方が好きだ)の途中でリチャードがキレて演奏途中で止めて、やりなおしてました。もうすでに仲悪くなってんの?移動してsex pistols観る。77年生まれの私がsex pistolsのライヴを観ることになろうとは。でもって観れたもんじゃないのではないかと思っていたんですが、とてもシンプルな進行の曲ばっかなだけに意外としっかりと演奏されていて思いのほか良かったんです。「new york」聴けたので大満足。最後はフジロックのイメージが強いprodigyでお祭り1日目終了。(仮)さんはそのあと夜通し会場で上映されていた映画を観るとのことだった。元気だなあ。


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hatori [mail]