仕事後、渋谷。don caballeroのライブです。as meiasを見逃したら悲しいので頑張ってスタートまでにクアトロへ。don caballeroの最高にかっこいいバカTシャツ(トップページ画像)買う。2500円だって安っ。as meiasの他にも二組、〜とアメリカから来た〜が先に演奏。どちらも良かったんですが、その後のas meias、そしてdon caballeroっていう流れは圧巻でした。as meias、前に観たのはもう2年くらい前かも。ドラムがまた一段と素晴らしく、新しい曲もとても良くってなんだか感動的な心持ちに。また近いうちにライブ観たい。日本のバンドなんだから。
そしてdon caballero。大袈裟に言うと、ここ2年くらいはこのバンドの音ばかり聴いていたと言っても過言じゃないです。なんだかんだでリリースされているアルバムはほとんど手に入れ、いつの間にかドラム以外がみんな変わって再結成(?)したらしく、新譜を発売間もない頃にたまたま見つけ、ドラムしかいないんだから全く別のバンドかと思いきや、そのdon caballeroでしかない素敵さにますます静かな盛り上がりを見せました。
登場したんだけど、どう見てもメンバーが3人しかいない。ああでも、ドラマーが真っ赤な短パン穿いてたことを、ギターが被っていたベースボールキャップにCIAって刺繍が入っていたことを、ベースが自分のバンド名を発音できていなかったことを、目をお皿のようにして見つめていたので見逃しませんでした。セットチェンジの時に出てきたドラムセットが、不安にならずにいれないくらいボロッボロだったんですけど、演奏自体も1人足りない以前にけっこうラフ。しつこいけど明らかにギターが一本足りてない。なのに全然いやな感じがない。それどころかわくわくしてくるこの感じはいったいどういう言葉で説明すればいいのでしょうか。途中も音バラッバラだったり、最初から合わす気もないから一緒に終わらない演奏。大好きな曲も全く違う曲になっていた。なのになんでこんなに面白くてわくわくしてくるのか。このバンドの魅力の全部のヒミツをドラマーがクシャっと丸めて赤い短パンのポッケに隠してるように、私には聴こえた。

演奏中にドラムスティックが半分からボキっと折れた瞬間を初めて目撃しました。
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