| 2007年02月18日(日) |
where is my mind? |
夕方くらいに吉祥寺へ。途中、秋葉原から御茶ノ水まで総武線に乗った時、東京マラソンのキャップをかぶったおじいさんが2人車内にいて、紙切れにお互いの連絡先を書いて交換していて微笑ましかったです。
びしばちゃんとユザワヤとか布地屋を色々。途中mさんの職場に通りかかったので探してみたんだけどいなかった。ご飯食べて夜、レイトショーでpixiesの再結成ツアーのドキュメンタリー映画「loud quiet loud」を観に吉祥寺バウスシアターへ。映画館にライヴ用の音響を持ち込んで上映するというもので、ライヴシーンの音はとっても良かったです。
ファンや周りの人間からのプレッシャーというのももちろんあったと思うけど、それとは別の緊張感にバンドが包まれている。メンバー同士で口きかないし。それぞれ個々は不安定であり孤独感を抱えたりしてるのに、バンドは世界中の人々からそれこそ大きな愛でもって迎えられる。会ったこともない他人から大好きだと言われる。つい最近まで解散していた時には有り得なかった状況。そのことにそれぞれが自分の中で折り合いがつけられないでいるような感じ。弱いわけでは決してなく、まともな人なら普通はああなるんだと思う。
それにしてもジョーイの揺らぎそうな気配すら全く感じられない安定感。解散した原因について話したシーンの、メンバーの中で1番率直で冷静な視点からして、もともとすごく落ち着いた人なんだろうけど。家族とチャットしながら堅実に仕事をこなしていく鉄の意志!親になると人は強いなーと思ったり。かといってメンバー全員がこういう人間でも、バンドは成り立たないはず。でもこういう常に冷静に状況を把握している人間が1人は必要なんだろうなと思ったりもする。衝動だけでは音楽ができなくなった時の人の在り方は様々ありましょうが、どこの会場に行ってもpixiesはとてつもなく愛されていた。12年経ってもそんな風に歓迎される凄さ、それに応えられる凄さ。不完全もまたこのバンドの最大の魅力だったのでした。

ところで再結成ツアーにはkelly dealも同行していた。この姉妹(っていうか双子だったのね)本っ当、いいわー。家の庭先で刺繍してるkim dealにも、ツアーバスの中で編み物してるkelly dealにも萌えた。おとこ女だと思ってたのに!どんな女子にも手芸のたしなみ。家帰って久しぶりにbreeders聴きました。初々しい双子の様子はこちらへどうぞ。
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