tdd diary

2007年02月09日(金) "schism"

お昼過ぎには家を出て、丸の内線で新高円寺。サロン・バイ・マーブルトロン。当房優子さんの展示を観に。中に入ると、当房さんがいらっしゃって、久しぶりにお話できた。新しい本に出てくる作品が実際にみんな見れて触れて嬉しかった。素材の質感とか、やっぱり本物を実際に観れると嬉しい。

青山へ。アメリカンラグシーでやっているdeanne cheukの展示を観に行く。大きめの作品が5点、オサレなセレクトショップの店内に。原画というより、この人の作品の場合はプリントが完成品てことになるのかもしれないんですけど、これだけ大きな作品を間近で観れただけでも感動。前にrocketとかのexhibitionに参加した作品とかは観たけど本格的な大きいグラフィック作品は初めて。ノリタケのお皿とマグカップに彼女のグラフィックが施されたもの、高いかなーと思って覚悟してたらそうでもなかったので嬉しくなって二組も買ってしまった。お店を出て大きい通りに出たところで、私の前を走って行く車を見たら、タバコ吸いながら運転してる人がなんと、家のお父さんだった。ぎゃ!と思って携帯に電話をし、「もしかして246を青山通り沿いに表参道方向に向かっている途中ではありませんか?」って言ったら「そうそう青山!」とか少し話す。有り得ない確立で知ってる人に思わぬところで出くわすことにはもう慣れた。

zeppへ。今年の初ライヴ。toolのライヴです。入り口で手荷物検査とボディチェックがあったりで入り口で人が大勢右往左往。女子も女子のセキュリティから上着の上からポンポコ触られました。そんなつもりはなかったんですけど、思いもかけず物凄く前のほうで観ることになってしまい、かえってすっごい良かったです。新譜を地元のタワーでのんびり試聴してて、もう3曲くらい聴いたかなと思ってクレジット見たらまだ1曲目だった、ってくらい新譜は曲がそれぞれビックリするくらい長い。ライヴで観たい感じの曲で、楽しみにしていました。『ラタララス』の曲とかもやってたのでフジロックでのライヴを思い出したり、単独で来たのはもう5年前ですか。赤坂ブリッツで観たライヴなんかも思い出しました。メイナードさんはスタジャンみたいのを着てたんですけど、1曲歌ったら暑くなったのかスタジャンを脱いだんですけど、スタジャンの下はハダカで笑えました。モヒカンに渡哲也サングラス。歩いててすれ違ったら絶対目を合わせたくないタイプですが、「ドウモアリガトウゴザイマス」と2度も言う礼儀正しさ。さすが元アーミー。新譜試聴したとき、toolはギターがもう1人増えたんじゃないかと思ってたんですけど、変わってなかった。4人だった。実質演奏は3人でやってるわけですが、3人で出してる音とは思えない分厚さ。スクリーンの映像も綺麗。大きな音とオーディエンスがまたバカ盛り上がりで、どんどん吸い込まれて行きました。toolのライヴは3度目ですが、気味悪いバンドとは全然思わない。選び抜かれた真面目な職人さんたちによる、切磋琢磨して磨き抜かれた音を聴かせていただいてるようなありがたいライヴだといつも思います。音の波動に酔います。


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hatori [mail]