| 2006年03月13日(月) |
what we begin |
仕事帰り、同僚と会社を一緒に出て「私はちょっとここで。」って言ったら「え、どっか寄っていくの?」と聞かれたので「ポケモンセンター。」って答えたら大笑いされました。マネネ(写真日記参照)買う。
探しているサントラは4月から日本公開される「君とボクの虹色の世界」っていう映画のサントラです。カンヌのパルムドールと、インディペンデントスピリットアワードの新人脚本賞をとってます。この作品「me and you and everyone we know」てタイトルなんですけど、「僕のニューヨークライフ」や「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」などと一緒に『君僕もの』に仲間入りです。これの場合はme and youって言葉が入ってるんだけど、これはたぶんどちらかというと「君とボク」じゃなくて「私とあなた」のニュアンスのme and youなんでしょうに。「ウォーク・ザ・ライン」なんてオリジナルタイトルにした上で君につづく道って付ける意味がさっぱり分からないです。君だの僕だのが付くと興行に何か影響あるんでしょうか。
さてこの作品の監督、脚本、主演女優のミランダ・ジュライさんは、ウェイン・ワン監督の「赤い部屋の恋人」に参加していた人です。この作品の脚本はウェイン・ワン、ポール・オースター、シリ・ハストヴェットが共同で書いています。ちなみに主演がピーター・サースガード。マギー・ギレンホールの彼氏。ミランダ・ジュライはマイク・ミルズの彼女だそうです。だから何って話ですけど。先日映画館で予告を観て、「君とボクの虹色の世界」はとても楽しみにしています。

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