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眞紘
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2004年09月30日(木) ■
『ベルサレム』/12012

　
　お手元に到着致しました。パチパチ。（拍手）
　特典はア−写でした。軽く折れてました。泣けます。

←押すとメッセ−ジが変わります。

　勿論、それ欲しさに頼んだ訳ではないですが、
　今まであったものがないと、ほんのり寂しい感じがしました。
　きっと人気が出た証拠だ！！

　＊＊＊＊＊　
　
　アルバムの個人的感想ですが…

　12012…変わって来てますな。（笑）

　洋楽っぽい要素含みつつって感じで。
　聞き易いと言えば聞き易いけど、個人的に微妙な感じでした。
　音に関してはやっぱり好きなんだけど、曲の構成がイマイチ。
　今回のアルバムに関してはメロディ−が直ぐ頭に残らないし。
　何度聞いてもやんわりと聞き流してしまうアルバム。

　でも、嫌いじゃないのよ。（笑）

　こう言う楽曲があっても良いとは思うし。でも何か違和感。
　聴き慣れない楽曲だからなのか…何なのか。

　個人的に、ライブで聴いて（見て）みたいと思った。
　こう言う楽曲を、メンバ−がどう見せるのかが気になる感じ。
　シャウトがあったりしても、曲のテンポが比較的スロ−だったりで。
　今までと同じようなライブの中では生かされない楽曲と言うか。
　今のライブは暴れる系の選曲多いし。（僕の殻カラ、gallows、Venomとか。）

　歌詞とか見ても、神々しいと言うか。（笑）
　神々しいって言うのは表現が違うなぁ…世界観が広い？
　歌詞の情景描写が、身近なものから離れて来たと言うか何と言うか。
　“スケ−ルが大きくなっちゃってるよ！！”みたいな印象。（笑）
　コンセプトの｢人間の内面における狂気｣とも若干のズレを感じる。
　狂気と言うよりも何か違うものになってる気が…。何だろうね…。

　ぶっちゃけ『ベルサレム』聞いた後に『Ray』を聴いたら、
　滅多に聴かない『Ray』を凄く好きだと思えたから不思議だ。（笑）
　そして今は『news paper』聴いてますが…コレも好きだ。


　そんなこんなで明日は12012見て来ます。