日記
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2006年01月10日(火) 帰ってきた

これは12日に書いているけど、まあいいよね。

成田でついに念願の別室送りになりました。

今回はひとりだったし、前日のきのこで徹夜したのと出発当日のabraxasのスペースシェーキ(これはさすがに途中で残した。ジョイントも買って吸ってたし。残りをテイクアウトすることもできるわよ?と言ってくれた店員さんの勧めを断って店を出た。正解だったと思う。今度は全部飲むぞ)でまだボーッとしてたから当然怪しまれる。

しかも僕を調べた係官は、前のどう見ても普通そうな女性の荷物まで開けさせて調べていた粘着質だから、今回一人でパスポートにはスキポールのスタンプが二十個くらいある僕を素通りさせるわけがない。鞄を開けさせられて、ダンプクリングのミニマッチに「coffeeshop」の文字が印字されているのを見つけられて、目出度く別室送りになりました。「いわゆるコーヒーショップに行かれたんですか?」とか質問してくるのがおかしかった。なんだその「いわゆる」てのは? 3人がかりでいろいろあさられたけど、当然何も出てこない。旅行中はモノをしまうのは一カ所と決めていたから。もっと時間があればこっちも悠然と眺めていられたのだが、今回は時間がなかった。早くしてくれませんかね? お宅らはだらだらあさって空振りでも仕事してることになるけど、こっちは今から仕事に行くんですよ。X線装置が調子が悪いとかでなかなか荷物を返さない係官に毒づいたりしてみた。結局30分くらい取調室にいたのかな? 服の上からの身体検査くらいだったので、噂に聞く裸で尻の穴まで見せるというのはなかった。残念(笑)。

今回は僕がひとりだったせいもあるけど、これからは妻が居ても怪しまれそうな気がする。並ばされて荷物検査されて下らない会話をさせられたあげくに別室送りでまた検査では時間の無駄だ。これからは最初から「俺は別室に行く」と言いたいが、そんなのは通用するのだろうか。「いやー、もしかしたらどこかにしまい忘れたかもしれないから、調べてもらえませんか?」預けた荷物を受け取ってすぐこれなら時間の短縮になるだろうか? 余計時間がかかるかもしれない。悩むところだ。


けん