| 2002年02月14日(木) |
いい人間とげすな人間の取り扱い説明書 1 |
前4回に渡り「いい男(女) げすな男(女)」を紹介しました。
人間にはこの他に「やばい男 普通の男 もっといい男」がいます。
「やばい男」は、両親に甘やかされて育って、この世にある欲しいものは勝ち取るものではなく、 与えられるものだと教えられて心底信じていて、コミュニケーションすらもできなくて、 自分の殻から出れないとか出たくない男のことをいいます。
最近かなり増えてきています。自分の子供がこのようにならないように注意が必要です。
どんな人も自分に嘘をつくことは嫌です。できるなら自分に嘘はつきたくはないです。 でもずっと自分に嘘をつかないというのは大変なので、誰だって自分に嘘はつきます。 このように人々は、自分に嘘をついたり、つかなかったりするので、 そのバランス(比率・割合)はそれぞれ個人によって決まります。
「いい男」はそのバランスが厳しく設定できている人です。 「普通の男」はそのバランスが曖昧で、甘く設定している人です。 「普通の男」は、やはりその名の通り「普通」なのです。
ちなみに、「やばい男」はこのようなバランスというものを考えない人達です。 考えないだけなのかもしれませんが、考える事が出来ないのかもしれません。 しかし、そんな細かい状況なんて考えなくても、とりあえず彼らは「やばい」のです。
そして、「げすな男」はその自分に対するバランスがどうのこうのというより、 「その物事が自分の欲を満たすかどうか」 ということでだけで自分に嘘をついたりつかなかったりする人間なのです。(続く・・・)
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