BBSが白熱しすぎて、こっちまでなかなか手が回りませんが、頑張っていく次第です。
これといって書くことは無いのですが、いちおう日記というものを立ち上げた以上、 毎日書かなくてはいけないらしい。2日間でも書いてなかったら、 「どうかしたの?」 ってきれいなおねえさんが、長い髪を手で抑えながら僕の顔を覗き込んだりする。
または、ソファーにどかっと座って目の前に新聞を立てて読んでいると、 新聞越しに誰かが僕の前に立っている気配がする。 誰だ?と思って新聞をどけると、またもや綺麗なおねえさんが、 「こんなところで何してるの?」 って言ったりする。
何者なんだ。こいつは。 まぁいいや。とりあえずジュースでも買って来よう。と思って外に飛び出して、 自販の前で小銭を出そうとしたら手元が狂い、辺り一面に落としてしまった。
「あ〜あ」 って言いながら小銭を拾っていると、 「はいこれ」 と、ハゲたおやじが10円玉を拾ってくれた。
「ありがとうございます」とは言ったものの、なんでハゲたおやじなんだろう。 良いことが続くと「次も良いはず」と勝手に勘違いして、普通のことでも失望したりする。 変な感じ。やな感じ。
「そんなに甘くないわよ」 彼女が耳元で囁いた。
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