いつもの日記

2001年07月04日(水) 松本紳助

松本紳助は島田紳助と松本人志の2人だけの深夜トーク番組だが、
これをみて紳助はやはりすごいなぁ。と思ってシマウマ。

面白いエピソードなどが豊富で、しかも感じ方や考え方が普通より別視点で、なおかつ、
視聴者が話の状況をたやすくイメージできるほど口が巧い。

番組だけをみていると、松本人志なんて全然及ばないと感じてしまう。

でも世間は「まっちゃんまっちゃん」と絶対松本人志という気がある。
(ただ俺の思い過ごしという気もあるけれども)

この原因はダウンタウンでありまっちゃんである松本人志という創造されたブランド戦略に、
みんながはまってしまっているだけではないだろうか。 
と思えてきた。

その一方で友人は言った。言ってもた。

「この番組において紳助が松本人志より面白いと思えるのは、
 ただ松本人志が先輩の紳助に遠慮しているだけじゃないのかな」

あぁそうか!確かにそのとおり!その可能性は重分にありLR。さて彼らはどこ行ったかな?

だから、そのように考えもつかなかった私はまだまだ自分は甘いなと思わされた。

このように、一つの事柄(松本人志より紳助のほうが面白いのではないか?)から、
その原因になりえる可能性の高い事柄を、多くそして瞬時に思い描くことができる能力は、
この先社会人として大変重要な要素になってくる。

その能力を高める為に、日々出会う事柄を色んな別の視点から捉えることを通して、
その能力を鍛錬していかねばならないだろう。

日常の生活の中で自分を高めてくれる物事は転がっているんだ。
せっかくだから蹴っ飛ばさないように拾い集めていきたいな。


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