於徒楽的日記(OFF生活編)
DiaryINDEXpastwill


2002年12月26日(木) ゴスペルコンサート@同志社

 今年2回目とのこと。京都のプロテスタント教会としては大きい会場のひとつである同志社教会。同行の臥龍氏は女子大の中にあるというところが最も興味を引いたらしいけれども、とにかく本物のゴスペルミュージシャンによるコンサートを2階下手から体験。
 最初はALL日本人のクワイヤーが20名ほど出てオープニングを務めたが、音響がアンバランスで聴けたもんやないねんこれが〜。きっとマイクの所為ですなぁ。性能がよすぎるんかね、コーラスには多方向からの集音に向くものをおすすめいたしまするよ。それか、一人ひとりの腹筋にアンプを埋め込むか・・・(なんてこったい)後半からメンバーを約倍にしてバックバンドに追いついた感じがした。
 メインはリチャード・ハートリー氏率いるセッション。今回は若干11歳のハートリーJr. がドラムを担当して大いに会場を沸かせてくれた。大人顔負けのテクニックでっせ。ホンマにどんな訓練してるんじゃい?
 クリスマスを意識して後半は純白の衣裳にお着替え。ばってんクワイヤー達は着たきりクロ烏。客席降りが2回ほどあったかしらん。客をノセルのは流石なりよ。手拍子とか、大きく左右に振るとか、途中ブレイクを挿んで緊張・弛緩を自在に、次第に客席との距離を縮めていく。終盤はスタンディング。
 終演後、CDへのサインと握手の時間が設けられた。この文章を記しながらそれを聞いておりやす。直筆って貴重やよ。


於徒楽 |HomePage

My追加