於徒楽的日記(OFF生活編)
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| 2002年08月18日(日) |
編曲作業 歌詞付け編 |
この日は一応メドのたった編曲の音ひとつひとつにどう命を吹き込むか、という作業、一気に詰め込む。というのは今週於徒楽の都合により急ぐ必要があるため。 せっかく早めに楽譜を作ったとしても、歌詞が埋まらないことには合唱として活かされない訳。メロディがよくても、たとえば早口言葉に出てきそうな滑舌の難しいもの、語感の悪いものだとそのメロディの価値は半減する。 普通のメロディとか、音色のはっきりした伴奏系とか、役割がおのずと定まる部分については問題ないけれども、悩ましきはオブリ。歌詞がはまるようにするのか、スキャットなのか、少し全体的な背景をイメージしながら判断しなければならない。歌詞としても、普通にリフレインするなら楽だけど、あえて状況によっては歌詞の創作に励む必要も生じる。 さて今回。日本語の曲やけど歌詞が一部英語だったりする。状況証拠を元に英語詞をさり気に産み落としてみた。まるで山下達郎かにゃ? なんて。自分で自分をおだてんくちゃね。作業時間はディスカッション込みで約5時間なり。これははやいのかどうなのか。ま、完全な創作やないし、気分的には楽じゃった。 もう少し微調整が必要なので、合唱になるまでもう一歩なりけり。
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