於徒楽的日記(OFF生活編)
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| 2002年02月14日(木) |
バレンタインで映画を |
ちょいとデートっぽく。いわゆる「シネコン」というところへ行ってきた。もうすでにピークを過ぎていると思われるものの、『ハリーポッターと賢者の石』を鑑賞。ココでは中身云々というよりも、ファンタジーものの類似版を思い浮かべてちと考えてしまったことがあるのでその辺を。 この作品が公開されると聞いたとき、まずは『ネバーエンディングストーリー』とかジブリシリーズ(特に『魔女の宅急便』『となりのトトロ』辺り)がバババとフラッシュした。そして、観ているうちに、RPGのシナリオを追ってるみたいな感覚がしてきた。それからこのシリーズ原作本が世界的ベストセラーとなっているという現実を思った。 魔法という言葉から「なんでもあり」の世界、常識が覆されて「思いどおり」の世界へ変わっていくこと。決して現実逃避ではないけれど、非日常的なものへの憧れは誰しも持っているのだろう。そこが活きるエネルギーに変えられていく。こうしてネットの世界に浸っている今がまさにそうなのかしらん・・・。
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