あんなのとオスカル様を並べるなんてとんでもない! というお叱りが飛んできそうやけど、連載の頃と今を比べる好材料と思う。ま、ジェンヌ出身の扇国交相も忘れてはならないが、注目のされ方、「男」っぷり一杯の演説、風当たりの強さ!! タカラヅカの舞台(恋愛派)では描かれない部分を劇画で追っていくと、もうひとつ(社会派)のオスカル人気背景が見えてくる。そこから、後半革命の中へ突進する彼女に於徒楽も共鳴できるんだぁぁ・・・。あ〜あ。 ここに書いている意味は舞台の内容でなく、そんな現代世相について触れてみたかっただけのこと。外務省外交官というと、雅子皇太子妃殿下の前職でもあるにゃ。官僚は得てしてオカタイ人が多いというイメージ。亡父角栄元首相のことがちらつくのかいな。柔軟な感覚の人たちはきっと外務省でなく国連関係に出てしまいそやもん。変わるんだ、外務省!