2003年03月25日(火) |
日々雑感:銃口に花を |
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戦争に巻き込まれている某共和国大統領は、別の国の大統領による亡命の提案を拒否すべきではなかった。反対に、「あなたも一緒に亡命生活をしましょう」と、その世界一の軍事力を持つ国の大統領の退任を求め、応じれば退任する用意があると提案すべきだったのだ。その提案を拒否する理由を全力で考える某国の姿を考えると面白い。
生真面目な熱病にはhumourを、そして銃口には花を。
(注)銃口に花を:1974年のポルトガルの無血革命の際、兵士たちの銃口にカーネーションを挿した故事からの連想。
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