|
最近、自分の中の「文学君」という青二才がうずうずし始めているのを感じる。卒業論文を読んでくださった方からメールが来て、嬉しい思いをしたことと関係があるかも知れない。
そこで、とりあえず、「文学の時間」なるコラムを作ることを決意する。これは、僕の気に入っている文学作品を紹介し、寸評を加えるものです。とりあえず考えているのは、 卒業論文の題材にもしたアルテュール・ランボーのイリュミナシオン、あるいは弁護修習でお世話になった弁護士先生から修了記念としていただいたアルフレッド・ド・ミュッセの「世紀児の告白」。さらにはプルースト。スタンダールも面白いかも知れないし、カミュやサルトル、ボリス・ヴィアンもやってみたいと考えている。時間が許すかどうかはわからないが。
|