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今日は給料日である。きちんとした給料をもらうのはこれが初めてなので、なんだか不思議な気分だ。 特にそれが労働の対価としてもらうのでないからなおさらだ。 修習専念義務の対価としてはこの額は多いか少ないのか、よく分からない。微妙なところだ。 妻子持ちの方や、今まで企業などで働かれていた方などには月16万ほどの給料ではきついのではないだろうか。 私などは、勉強もさせてもらえて給料ももらえるという意味で有り難くてしょうがないのだが。
寮祭のキャッチフレーズを「血税もらって地方で豪遊」にしよう、という声、一部にあり。 たしかに普通の人から見ればほとんど許せないような恵まれた環境にあるといえるのは確かで、また、地方の修習先では弁護士さんたちによく遊びにつれていってもらえるとの声もよく聞かれるのも事実だ。 こういった水に慣らされないよう改めて自戒する。 まずは、父母にプレゼントでも買うことを計画中。
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