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壱カ月昨日明日


2004年12月01日(水) ホラ、蔓がのびていますよ

 月が変わって、途端にヒマになった。よかったよかった。今日は一日ほとんど働いていないような気がする。事務所に誰もいないのをいいことに、本を読んだり日記を書いたりNさんとベラベラ雑談したりしていた。

 Nさんに、阪急百貨店のワゴンセールで2000円で買ったけれど、どうみても10000円くらいには見えるシフォンのスカーフや、去年の最後のバーゲンで一足しかなかったところを見つけて素早く購入した、フェラガモの靴よりずっと履きやすいというパンプスを見せてもらったり、百円均一の店で見つけたものだけれど、百貨店で買ったのよりずっと美味しいお煎餅を食べさせてもらったりした。Nさんは買物上手なのだ。
 私はアンタとはモノに対する執念が違うもん、とNさんは言う。アンタはリサーチが足らんし、諦めが早すぎるし、○○が欲しいという熱情が徹底的にないねん、そうや、アンタは何に対しても熱情というものがない!、と大きな声で言われて、もうどうしようかと思った。熱情って具体的に言えばどんなものだろう。ないわけではないと思うんだけどなあ、巧妙に隠されてるのだ、たぶん。

 帰り、旭屋にPR誌をもらいに行った。「一冊の本」「図書」「ちくま」「波」「本の旅人」の5冊を一気に。正岡容の特集ということらしいので、先月号に引き続いて「彷書月刊」を買った。
 
 それからテアトルに「きわめてよいふうけい」を観に行った。
 ホンマタカシが、ただ今現在進行中の中平卓馬を撮ったドキュメンタリー。上映時間は40分くらいか。観客は女の子が圧倒的に多い。玉石混交ではあるけれど、8割方がオシャレでカワイイ子だ。カメラを抱えている子もいる。みんな写真が好きなのだろう。
 川原でも、逗子の海も、沖縄の海も、喫茶店でも、スナックでも、部屋の中でも、どこをどんな風に切り取ってもちゃんと、「ホンマタカシの写真」になるのがさすがだなあ。でも、映画としてはもうすこし工夫があってもよかったかな。このままではあまりに退屈だ。「きわめてよいふうけい」の写真集の方が、全てにおいてもっと饒舌だったと思う。

 自転車を飛ばして帰宅。夜風がきつくて、なかなか家に辿りつけない。
 うどんを食べて、もらってきたPR誌を読みながら、午前1時頃には就寝。

・購入物:「彷書月刊」12月号(彷徨舎)

・朝食:焼き芋、ホットミルク、バナナヨーグルト
 昼食:お弁当(大根菜とジャコのチャーハン、レンコンとゴボウのキンピラ、赤カブの甘酢漬け、魚のすり身の天ぷら)
 夕食:映画の前に焼き芋と珈琲。帰宅後お腹が空いて、夜の11時頃にネギと卵のうどんを作って食べてしまった。


フクダ |MAIL

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