昨日・今日・明日
壱カ月|昨日|明日
午前5時半起床。よく晴れて爽やかな朝。それにずいぶん涼しい。早起き出来たので、張り切ってちょっと凝ったお弁当を作る。朝っぱらから唐揚げなんて揚げちゃったりして。シャワーを浴びたついでにお風呂掃除もしたし、実り多き朝であった。
帰りにちょっと気が向いて、天神橋5丁目のほうへ回ってみる。夏休みに行ってみてお休みだった青空書房へ行く。もう閉店してるかな、と思ったけれど運良くまだ開いていた。 店先で均一本を見ていたらオジサンが「こっちに面白い本があるよ」と声をかけてくれたので店の奥に入ってみたら、まあホントに面白い本が数十冊あった。少し前まではこの3倍あったのだが「すぐに売れてしもうた」そうで、「本好きにはタマランもんばっかりやからなあ」とオジサン。「ワシ、最近すっかり有名になったから、いろんな人が良い本を持ってきてくれるねん」と言って、「昨日もヤマモトイチリキという作家が家族で来たよ」とか「もう今は後藤明生なんか誰も読まんようになったなあ」(そんなことはない、少なくとも私は読む)とか、「ワシはもう本に囲まれて死ねたら本望やねん」(これは多分口癖だと思う。店に来る度何回か聞いた)とか、私が本を見ている間ずっとなんだかんだと喋っておられた。 私が買った本はほとんど200円までで、10冊合わせても1600円ほどだった。中でも、めちゃめちゃキレイな尾崎一雄の「あの日この日」が4冊揃いで600円だったのには、吃驚仰天した。アレはお得だなあ。 今日から大人しく暮らすつもりが、また沢山本を買ってしまった。ダブりもあるけど、みんな欲しくて選んだ本なのでいいのです。一番の収穫は50円の「デカローグ」かな。これで「デカローグ」のDVDが手に入れば完璧なんだけど。
本屋に寄り道していたせいで、家まであと少しのところで夕立にあってしまった。洗濯物も少しぬれた。 夜、買ってきた本を並べて喜んでいたら、友人より電話があり、30分ほど話した。携帯にメールを送ったのに返事がないと言って、少々怒られる。面倒だったから放っておいたんだった。それくらいのことでカリカリと怒らんでもいいのに、コワイワー。後は、彼氏がどうとかこうとか退屈な話で、欠伸をかみ殺すのに苦労した。 寝るまでに「デカローグ」を3篇ほど読む。
・購入物:(以下、すべて古書) 吉田知子「無明長夜」(新潮文庫) 小島信夫「憂い顔の騎士たち」(旺文社文庫) 長谷川四郎「シベリヤ物語」(旺文社文庫) 後藤明生「関係」(旺文社文庫)「ある戦いの記録」(集英社文庫) 小林勇「彼岸花」(講談社文芸文庫) 有本芳水「笛鳴りやまず」(中公文庫) 福永武彦「内的獨白」(河出文庫) 色川武大「恐婚」(文春文庫) K・キェシロフスキ、K・ピェシェヴィチ「デカローグ」(ハヤカワ文庫)
・朝食:胚芽ロールパンに切り込みをいれて、塩をふってしんなりさせた千切りキャベツと一昨日作ったカレーと茹でたソーセージ、または、焼いた卵をパンにサンドして食べる。それにトマト、珈琲、ヨーグルト。 昼食:お弁当(鶏唐揚げ、ピーマンのキンピラ、卵焼き、ミニトマト、ごはん、梅干) 夕食:ゴーヤチャンプルー、オクラ冷奴、ジャガイモのしょう油煮、麦酒、ごはん
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