昨日・今日・明日
壱カ月|昨日|明日
| 2004年08月10日(火) |
前にも後ろにも道がない |
仕事が面倒なことになっている。片づけなくてはならないことがたまってきているのに、気持ちだけが空回りしているような気がする今日この頃。取引先でも交代で夏休みに入っている人が多く、話がちっとも前に進まぬ。よって、本日も目立った進展なく、何ということもなく日が暮れた。あ、借りているポジを一枚なくした、という悲しい出来事があったな、これは進展じゃなくて後退だ。うえーん。
気を取り直して、帰りに通りがかりのブックファーストヘ。本屋を見かけるとつい入ってみたくなる。ここでは見慣れぬ雑誌を発見。見慣れぬはずだ、創刊号であった。買うつもりはなかったが、鈴木理策の写真が数枚掲載されていたので、思わず購入してしまう。この人の写真の、空の分量がとても好きだ。特集は森山大道。森山大道は千林の角屋(アイスクリーム屋、冬には回転焼も売る)のおっちゃんにソックリ。兄弟じゃないだろうか。 これと内田百けんの文庫を買ったら今日もこれにて予算オーバー。銭金に振り回される日々である。
本日の読書。「スカトロジア」(編集工房ノアからの復刊本のほう)を読了。頭の中はすっかり糞尿モード。大正時代の画家に、 『人糞を天日で十分に乾かしてから、細かい粉にし、塩や胡椒などを混ぜて風味をつけ、ほかほかした銀めしにふりかけて食べると、実に乙なものだ』 というようなことを書いている人があるそうで、ここをTに朗読して聞かせて、こんなふりかけがあったら食べる?、と聞くと、事の次第を知らんかったら食べるかなあ、と言うので、あんたウンコさんを食べるわけ?、と重ねて聞いたところ、マアあの匂いがなあ、匂いがちょっとなあ、匂いがなかったらナー、としきりに匂い匂いと連発するので、匂いがなかったら食べるのか、と問うてみたら、まあナー、とまんざら食べなくもないという感じであって、こんな至近距離にスカトロジーがいたとは知らなんだ私は愕然とした。
・購入物:内田百けん「百鬼園戦後日記」(ちくま文庫) 「coyote」創刊号(スイッチパブリッシング)
・朝食:くるみパン、昨日作った茄子の煮物、珈琲、メロン 昼食:お弁当(梅干しおにぎり、キュウリの酢の物、卵焼き、漬物) 夕食:冬瓜とベーコンの炒め煮、モロヘイヤのおひたし、小松菜と揚げの煮物、麦酒、ごはん
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