妄想更新日記
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2002年05月12日(日) カプとタプ

おこんばんわー!

うちのお間抜けたっちゃん
 
が思いきり昨日の日記で同性の名前をあてはめてしまって悶絶しているらしいので皆様に忠告。

や、ちゃんと説明しなかった私もいけないのですが必ず異性の名前をいれてくださいね*


さてチビはいきなり昨日の夜には平熱になりにいちゃんは朝から友達から電話がかかってきて遊びに行きチビと旦那と私でちょっと公園に行った後コジマ電気に行きました。


朝っぱらからビデオが壊れたからです。あああ...今年はエアコンも買いたいのに....。

帰ってきて旦那がビデオをセットしてる間にうたた寝していると兄ちゃんが帰ってきてチビと「部屋の模様替え」と称してなにかやっていました。

起きてみると

電気に毛布シーツをまきつけてシェードにしてシーツと毛布で天蓋付きベットにしててセロテープでなんか折り紙で作った飾りとかがベタベタはってあって...。



....こーゆーものを寝起きに見せられて怒るべきかほめるべきかさっぱりわかりません。


「.....好きにしたら?」



というかなり真剣味のない対応をすると本人達も内心「叱られるかも」とか思っていたらしく「わ〜〜い!!」と大喜びでその後また製作していました。


でもまぁ中々芸術的ではありましたよ?あのシーツをまた洗ってメイキングする手間を考えなきゃね...(...。)

なんかお話があるらしく本人達は「カプとタプ」っていう犬になってるんだそうです。でも可愛がって育てられて人間の言葉をしゃべれるようになったけど御主人様は18歳で死んじゃったんだって。「今生きてたら16歳くらいかなー」というので「何で生きてて年が減るの?」と聞くとこの世界では数字はさかさまなんだって。そんで御主人様は居なくなったけどお互いが「すきだよ」「大事だよ」っていうふうに可愛がると進化するんだって。そんで二人で力をあわせて生きてて今日の「模様替え」はタプとカプの住処なんだって。

「なんでもいいけど今日はこのまま寝ても良いけど明日はちゃんと片付けてよ」というと兄ちゃんは「はーい」とイイ返事だけどチビは「え〜〜〜明日ももう一日!お願い!!」とか言われちゃって...

「ダメ」といったけど明日お願いされたら「今日だけよ」というかもしれん。他の事はどうでも彼等の「世界」を大人の事情で壊すのは気が引けるね。(でもシーツはせんたくしますっ!!)


うちの子は無邪気というか幼いと言うか...小学校3年生と年長のわりにすれてないというか...。でも男の子ってこんなものなのかしら?



とか考えて初めて付き合った男の子思い出しちゃった。

私が高校二年生で彼は一年生。年下で学校も違ったのね。(遅いでしょ?)

その頃私の家庭はこれ以上ないくらいに荒れまくっていてかなり精神的に参っていたんだけどクラブや同人や(この頃から少し手を染めました)そして彼と付き合う事で嫌な事を忘れようと頑張っていたんだけど...


この彼がと〜〜〜〜〜〜〜〜ってもイイ子で素直で純朴で擦れてなくて幼くてなんにでも一生懸命で前向きで威張らずユーモアもあって本当に良い子だったんですよ。

彼といると不浄な自分が浄化される気がしたし和むしホッとするしおもしろいし楽しいし...

彼は中々会え無いのを気にしてかしょっちゅう手紙をくれてそれが便せん15枚とかでちょっとウザかったけど(笑)まーとにかく一生懸命私と付き合おうとしてくれるその意気込みが伝わって「良い子」でした。


演劇部同志だったから一緒に芝居とか見に行ったりショッピングしたり街(?)まででかけたりとかして楽しく過ごしました。彼は頭も良かったししっかりしてたし話し聞いてるだけで面白かった。


でもその時本当に私は家が辛くて辛くて....


ある日すっごい年の離れた弟が彼には居たんですが「一緒に銀玉鉄砲して弟と遊びました。これがまた結構もえるんですよーーーー!」と手紙にあって。




「アホか!!」



とか思いました。高校生にもなって何が銀玉鉄砲じゃ!だいたい手紙も毎回分厚くてウザインじゃ!家族の事一杯書いてきてマザコンか?ファザコンか!とか思って無性に腹がたちました。


何でこんなやつとつきあってるんだろ!




....今思えば完璧に彼の家族に嫉妬してるんです。彼の脳天気さが許せなかった。私には親の事を相談する兄弟がいなくてずっとひとりぼっちなのにあんたは弟と銀玉鉄砲?心配してくれる親や大学の事、私は卒業したら即家にお金を入れなきゃいけないのにどの学部?....ふざけんな!!


私が彼の事好きになったのは、まさにその明るさや良い家庭で育ったなっていう感じのすれてない真っ当さに憧れて、自分にないから憧れて思いきり癒してもらったのに途中でもう付き合うのが嫌で嫌でたまらなくなって吐き気がする嫌悪感で一杯になって別れました。

彼に私の家の事はいっさい話していませんでした。



最後の電話で「別れる」とハッキリ言った私になんで?どうして?とわけ分からない感じの彼。理由を追求されても私にも分からない。「もう決めたから!」と、がちゃんと受話器をおいた思い出があります。




まー思春期ってそんなもん?(おい)どこか悲劇のヒロインぶっていたところもあります。冷静に物事を考えらず激情に身をゆだねてわめいたり落ち込んだり...ってのは若さの特権?(おばさんくさ...)


でも今でも後悔してます。いつかばったり会ったらぜひ謝りたい。こちらの事情で付き合えなくなっただけで貴方になんの落ち度もなかった事。急にあんな事してごめんなさいと。


うちの息子も無邪気で兄弟中よくて素直で....



こんな女に引っ掛かって落ち込まない事希望。


どんなにイイ子に育てたって周りの人間によって嫌な思いもするしね。本当にその子の「出会いの運」に人生かかってると思うわ。

あと「何があってもへこたれない自我を確立できるか」だよね。

私にできるのは後者なので一生懸命がんばります。




 


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