CHILDHOOD'S END
遠江 椋



 脱・添い寝宣言

三男坊のおはなしです。
先週末から、三男は「ひとりで寝る」の練習中です。
とは言っても、和室に敷かれた布団で長男次男と一緒に寝るのですが(^^;

三男は根っからの甘えん坊。
私がいないと寝ません。
以前なら、私以外の人が寝かせようものなら大絶叫して大拒絶。
泣き声があまりにもうるさいので、他の子供が起きるほどでした(^^;
そのあまりの拒絶ッぷりに、最近は私が寝るまでずーっと私の膝の上にいたのです。

もちろん、添い寝もしていました。
私が早めに寝るようにして、21時〜22時くらいには添い寝。
そして三男が寝付くのは…添い寝しても23時前後なのです。
一時間以上も布団に入っていて、そのまま起きられる人がいるでしょうか?(笑)
結局、私もそのまま朝まで直行〜、ってのがパターンでした(^^;

ところが昨年末。
大変個人的に私が23時くらいまで毎日寝られなくなったわけです。
最初は三男に先に寝るように言ったのですが、もちろん本人は断固拒否(笑)。
まあ大きくなったら眠気に負けて寝るようになるさ!ということで、私の膝の上でごろごろしているうちに明るい部屋の中で就寝…だったのです。

※ ちなみに学校に徒歩で通うようになった(往復約3km)長男は、21時過ぎるともうダメです(笑)。
 最近は保育所のお昼寝がなくなった次男も、以前(布団入り21時・就寝22時半くらい)よりずっと早く寝てしまいます。
 年齢相応に運動するようになると自然に寝ちゃうのね〜、というのが最近の持論です(^^;

これじゃ子供の健康によくない!
だからといって添い寝しても早く寝ないし。(←これが決め手かもしれません…)
こうなったら自分で寝てもらうしかない…!
もー三男の泣き顔が目に浮かんじゃうんですけどね。。。
私自身も三男のぷにぷにボディが大好きですし、添い寝って結構幸せだったりしますし。
ちょっと寂しいのもあったりします(^^;ゞ

が。
ここは心を鬼にして…
レッツゴー!ダンナ!!(ぷ)

私がなんだかんだ言っても、三男は必ず甘えてくるのです。
そこで「我が家のカミナリ親父」ダンナの登場です(^^;

ダンナ「三男!」
三男 「!!(ちょっと背筋が伸びてる。ぷ)」
ダンナ「兄達も寝ているんだから、そろそろちゃんと寝ろ!」
三男 「…だって、三男、さみしいんだもん!」

怒ったら手も足も飛ぶ「こわいおとうさん」に対する、三男の真剣なまなざし。
きっと三男の心からの叫びだったんでしょう。
思わず「分かった、いいからこっちおいで!」と言いたくなっている私とダンナ(笑)。
しかし、ここで負けたら負けなんです!

ダンナ「そうだな、それは分かる。けど、三男ばっかりずるいだろ?」
三男 「…」
ダンナ「兄達だって寂しいと思わないか?」
三男 「寂しくない!」

こらーーー!!!(T▽T;
そこ、答え方が違うでしょーッ!!!
けど本人真顔でそう言っていたので、本気でそう思っていると思われ。

…ダンナ激怒(笑)

ダンナ「人の気持ちを考えろ!兄達だって寂しいの我慢して寝てるんだ!」
三男 「…」
ダンナ「ちゃんと布団に入って寝ろッ!!」
三男 「………はい…。」

とぼとぼと寝室に行った三男。
…ずっと、泣いていました…。
最後あまりに泣きすぎてまたダンナに注意されましたが、それからは何とか寝たみたい。
(私が行くと甘えちゃうから、様子を見にいけなかったんです)
けどさ、こうしないと睡眠時間が足りなくなっちゃうんだよ…。
元気に大きくなるためには、たくさん遊んでたくさん食べて、そしてたくさん寝ることが大事なんだから…。

こんなことを、実は以前にもやったことがあります。
それは三男出産直後。
3歳の長男、2歳の次男はまだまだ添い寝が大好きでした。
が、私が授乳のために起きていなければいけないので、強制的に長男と次男は「添い寝卒業」させられたのです。

彼らは1ヶ月間、寝室に入ると泣いていました…。

諸外国では添い寝の習慣がない国も多いんですから、決して悪いことではないと思うんです。
が、子供に悲しい思いをさせてまで無理に一人寝させることがいいことなのかどうか、正直わかりません。

それでも。
やっぱり睡眠は大事だと思うし、私は私の時間も大事です。
長男次男の卒添い寝のときに心配した「心の傷」も今のところ表面には見えません。
(それどころか、今でも「おかーさん、一緒に寝てよー!」と平気で言います。ぷ)


三男は次の日、寝る時間が近づくと私にぴったりくっついていました。
そしてヒトコト。

「おかーさん、三男さみしぃんですけどー。(-"-)」

…なんつーか緊張感のない文句だ(笑)。
ここで負けたら(以下略)なので、三男をむぎゅーっと抱きしめてお話ししました。
私 「三男、寂しいんだよね?」
三男「うん、三男はおかーさんと一緒に寝たいのー」
私 「そだね、おかーさんも三男と一緒に寝たいよ」
三男「一緒にねようよぉ〜!」
私 「けどね三男、おかーさん用事あるし、だからって三男が寝ないで起きてたら、三男大きくなれないんだよ?」
三男「?」
私 「子供が大きくなるにはね、いっぱい寝て、いっぱい遊んで、そしていっぱい寝ないとダメなんだよ」
三男「??」
私 「三男、大きくなったら伯父さん(注:身長183cm)みたいになりたいでしょ?」
三男「なりたーい!」
私 「そしたらさ、やっぱりたくさん寝ないと」
三男「うーー…」

理屈はわかったものの、イマイチ踏み切れない三男。
「三男、おとうさんに”おやすみなさい”ってご挨拶してみたら?」
きっと嫌だって言うんだろうな…と思いつつ、そう言ってみました。

「…うん、おとーさんに”おやしゅみなしゃい”って言ってくる!」

…三男の目には迷いはありませんでした。
本人なりに気持ちの区切りをつけようと思ったのでしょう。
ちゃんと自分でダンナの部屋に行き、ちゃんと「おやしゅみなしゃい!」と言って、自分でドアを閉めて、寝室へと向かっていったのです…。


その日、三男は寝室に行っても泣きませんでした…。


そしてもうすぐ1週間です。
三男は今も寝る前はぐずぐずと私に文句を言ってきますが(笑)、それでも時間になればダンナに「おやしゅみなしゃい!」と言って、泣かずに寝ています。
(兄達が同じ部屋で寝ているのも、きっと大きな助けだと思いますが)
兄達も「三男、こっちおいでー!」と言ってくれているみたいです。
まだ添い寝が完全に終わったわけではありませんが、ちょっと前へ進んだかな?ってカンジです(^^;

あとはねー、長男次男なんですよねー(笑)。
いえね、同じ部屋で寝るのは私的には何も困らないんです。

が。

寝室、6畳の和室です…。
そこに子供3人+大人2人…。

まあ何ていうか、狭いんですよね(笑)。
今寝室と化している和室はもともと客間のつもりだし、一応子供部屋にロフトだってあるし、2段ベッド購入計画だって一応あるんですけど。
(夫婦寝室は1階、子供部屋は2.5階なのです)
当の本人達がまったく寝る気ないしなあ。
私も「鼻血出した」とか「吐いた」とかの対応するために、もうちょっと家族雑魚寝でいいやという思いが強いんですが。

けどね。
布団3枚+子供布団1枚に5人寝るのは、本当に狭いんです…(逝)。
朝起きたら自分と家族の隙間が1cm以下、って日がざらにありますからねえ…(´ー)
これも家族の愛なのかしらッ!?って自分を納得させています。あはは。

2006年03月06日(月)
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