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| 2006年11月21日(火) 最近読んでる本 〜家事の見直しと健康
1月末に第2子出産を控え、家の中の荷物整理に精を出す日々。 (といっても、息子の相手もしながらの遅々としたペースですが。) 荷物の整理も大事だけど、現状の生活様式全体を見直したい気分。 時間の使い方も含めて家事の仕方とか、 なんとなく「こうしなきゃ!」と思い込みで決め付けてやっていることが あるなら、良い機会なので見直して無駄を省いていきたい。 そんな風に感じる日々です。 といっても、大層な志があるわけでもなく、詰まるところ、 「2人目が生まれたら大変になるから、その分ラクできる点は 手抜きすることも覚えないとね」ということに尽きるのですが。(笑) で、そんな折、こんな本を見つけたのでAmazonで古本を購入。 早速読み終えて、色々と参考になることがありました。
ちなみに、佐光紀子さんの著書は1冊だけ持っています。 一時期、手作り石鹸やナチュラル生活関連に関する情報を調べまくり 手作り石鹸系のサイトも運営していた私。 佐光さんのことも、重曹や酢などを使った掃除の方法なども、 その頃から既に知っていました。 でも、最近の著書は全く読んでいなかったんですね。 きっと既に知ってることばかりなのかな〜と思っていたので。 で、試しに読んでみたら、意外に知らなかったこととかあったので、 最近の著書をまとめて図書館で予約して立て続けに読んでます。
石鹸や重曹、酢・クエン酸などを使ったナチュラル&エコ生活の話にも 興味深い話題があります。 既に色々と知ってると思っていた重曹やクエン酸の使い方に、 「なるほど!そんな使い方があるのか!」というものがあったり。 例えば、赤ちゃんのオムツ(オシッコ)の匂い消しにクエン酸が効くとか。 クエン酸の酸がオシッコの匂いを中和するので、ゴミ箱に捨てる前に クエン酸をふりかけておけば匂いが抑えられるのだとか。 布オムツの場合は、漬けおきする水の中にクエン酸を溶かしておくと いいそうな。 そういえば、以前色々と勉強した際は子育てとは無縁でしたから、 そういう使い道には興味がなかったんでしょうね。 ナチュラル&エコ生活のテーマ以上に参考になったのは、 【家事をとことん減らすコツ】について「なるほど!」というものが 色々とあったことです。 例えば、子供の泥汚れの衣類への対処方法。 手で予洗いするよりは、前の晩に風呂の残り湯に石鹸洗剤を加え、 一晩漬けおきしてから洗うと簡単に落ちるのだか。 泥汚れ以外にも、台所の油汚れのものなどにも応用可能。 汚れのひどいものについては、洗剤+酵素系漂白剤などが有効とのこと。 我が家では、来年から幼稚園生活で泥汚れを沢山こしらえてくる予定の 息子がいますから、このアイディアは是非実践してみたいものです。 他にも、一読すると「なるほど!」と思える話題が沢山。 当たり前と思われている三角コーナーを使わないなど、 既に我が家で実行していて大して目新しくない内容もありますが、 興味のある方はご一読ください。内容が軽いのでサラッと読めます。 他には、健康面に関する本として、一冊だけ読破&ご紹介。 11/11の日記で紹介した東洋医学の本から派生して見つけた本。
私は妊娠2度目ですが、初めて知って納得したこと多数。 私の知りたかったことの殆どが、この本の中で説明されていてスッキリ! この本のベースは、東洋医学の中でも中医学(中国伝統医学)。 中医学の考えに沿って、自分自身の身体の特徴(身体の癖)を知れば、 普段の生活から色々と気をつけることができそうな気がします。 特に、妊娠中は、身体の癖が顕著に出る時期。 先日の「秋の花粉症騒動」も、この本を読んでいればもっと早く適切に 対処できたかもしれないなーと、つくづく思います。 実は、私はこの本で花粉症の症状には大きく分けて【熱タイプ】と 【寒タイプ】がある、ということを初めて知りました。 水のように透明な鼻水が止まらなくなるのが【寒タイプ】、 鼻水が粘り、鼻づまりがひどく、目の痒みや充血が強いのが【熱タイプ】 だそうです。ちなみに、私は後者の【熱タイプ】です。 で、先日、産婦人科で「妊娠中も飲める花粉症に効く漢方薬」として 【小青竜湯】という漢方薬を処方されたのですが、 この漢方薬は【寒タイプ】の花粉症に効果があるのだとか。 どおりで、飲んでみても私の花粉症には効かないわけです。(苦笑) 妊娠中の方でなくとも、特に女性は機会があれば一読をお薦めします。 自分の身体のことを知るには、とても良い本です。 | ||||||||
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