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2006年09月20日(水)    今の時期の我が家流デトックス

急に涼しくなった今日このごろ。
「今年の残暑は大して厳しくないのかしらん」という雰囲気です。

思いがけず涼しい日々が続いたせいか、風邪が流行っている様子。
我が家も多分に漏れず、今週前半は母子ともに不調気味。
今の時期って夏の疲れが出やすいんですよね。
8月の入院騒動の二の舞とならぬよう、体を労わりつつ過ごしたいと
思う日々です。



ところで、我が夫。

私の気付かないうちにアトピーの症状が悪化中。
久しぶりに風呂上りの様子をじっくり見たら、もうビックリ!
背中のあちこちを掻き壊し、ひどいことになっているじゃありませんか。

夫にとって、今年の夏は体調的に厳しいシーズンだったようです。
暑くて汗をかくので、日に3回は肌着(Tシャツ)を換える日々でした。
汗が肌に残ると、それが刺激となって痒さが増すんですよね。

暑さ以外にも、私の入院騒動など精神的負担も大きかった8月。
加えて、盆休み前後でオフィスの引越し。
ハウスダストをアレルゲンに持つ彼が、引越し作業で埃の多い環境に
身を置いたことは、さぞかし身体的負担が大きかったことでしょう。
おまけに、引越し先は竣工したばかりの真新しい建物。
以前よりも建材に気を遣う時代になったとはいえ、オフィス用新建材が
発するホルムアルデヒドがゼロとは思えない。

例年この時期(=季節の変わりめ)に体調を崩しやすい夫ですが、
そんなこんなで今年は特に不調な様子。
夫の場合、不調になると肌の調子と連動して腸の調子も悪くなります。
アレルギーと腸は深い関係にあるのですよね。
そして、冷えも大敵。



そんな夫には、肌の調子もフォローしつつ夏の疲れを癒すべく、
以下の指令を緊急発令。(汗)

週に3日は腰湯をすること

仕事で遅く帰宅した日は一人でノンビリ入浴できる日。
湯温を45度くらいの高温に設定し20分ほど腰湯をするよう指示。
彼の場合、腰湯をすると沢山のメリットがあります。

 ・冷えの解消
 ・大量の汗とともに体内の老廃物を排泄し、肌環境が向上
 ・体が温まり血行が良くなるため、熟睡できる
 ・高温の湯船に浸かるので頭の中が空っぽになり、
  仕事のことなど忘れてリフレッシュすることができる

さっそく平日の帰宅後に実行しているようで、少しずつ不調の波から
抜け出しつつあるみたいです。
このまま体調が整って、健やかに秋を迎えられるといいのですが。

それにしても、返す返すも夫の不調具合に気付けなかった自分が
なんとも情けない。それだけ余裕がなかったのかなぁ・・・。



そんな情けない自分を戒めつつ、夫の滋養のために作るものといえば、
やはり我が家定番の「白菜と豚肉の鍋」。

今日は作りながら写真を撮ってみました。(笑)

1.まず土鍋の底に昆布を敷き、その上に白菜の芯を並べ、その上に
  豚肉を並べま〜す。



2.豚肉の上には、お好みでキノコ類を。今日は舞茸としめじです。
  空いている隙間に人参を入れても良し。



3.最後に白菜の葉部分を重ね、100ccくらいの水をそそぎ、
  蓋をして10〜15分ほど火にかけます。



4.出来上がり。



火が通ると野菜の量がかなり減るので、
この分量を大人二人で食べ切ることができます。
沢山の野菜を摂ることができるので腸の調子も良くなり、
これを食べた翌日の夫はお通じも良くなって身体が軽くなるのだとか。

これから暫くは、こうした野菜中心の身体に優しい食事をしつつ、
腰湯も併用して体内の毒素を排出していくことに努めたいと思います。
なんといっても、ヘルシーな食生活は、妊婦の厳しい体重管理にも
有効ですからね。(苦笑)



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