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2006年08月21日(月)    激動の夏休み終了・・・(疲)

夫の会社が夏休みだった9日間。(8/12土〜8/20日)
特に予定もなく、ただただノンビリ過ごそうと思っていたのに、
いざ蓋を開けてみれば、予想もつかないような出来事てんこもりでした。

とにかく色々ありすぎて、ある意味、忘れられない夏となりました。
そして、ノンビリどころか、夫婦ともども疲れた夏休みでした。
もう、こんな夏休みはコリゴリだー。

以下、簡単に概略を。



(1)前半戦=息子の発熱

夏休み最初の土曜日。
午後になって息子の体に触ると熱い。
「ん?ちょっと熱がある?」と思って測ると、37度台の微熱。

ちょうど週末に入ってしまったし、折りしもかかりつけの小児科は盆休み。
「ま、週明けまで様子見かなー。熱が上がっても冷やせば平気でしょ。
 余程ひどくなったら、月曜に駅前の総合病院だな。」と暢気に構えてた私。

でも、熱は下がるどころか、日に日に高熱に。
息子はといえば、高熱にもかかわらず日中は意外に元気。
けれど、日曜の夜くらいから息遣いが苦しそうになり、夜は夜泣きで大荒れ。
おー、こんなの初めてかもしれないねーという高熱ぶりでした。

そして週明けの月曜日、息子を連れて総合病院へ。
なんの前触れもなく高熱になったので、
「ひょっとして、いま流行りのアデノウィルスか?」と思ったけれど、
診察では可能性を否定され、喉の薬だけ処方されて帰りました。

その後、火曜の夕方には熱も下がり、木曜夜から夜泣きも減って通常モードに。
でも、その間は息子にしては久々に荒れた夜で、何度も目を覚ましては
抱っこを強要。夫婦交代で乗り切りました。夏休みで助かった・・・。



(2)中盤=部屋の片付け

そんなわけで、夏休み中に私の実家に里帰りする計画は中止。
代わりに、17(木)は栃木からジィジとバァバが遊びに来てくれました。

で、私たち夫婦はといえば、「この機を逃すまい」とばかりに
息子がジィジ&バァバと遊んでいる(or出かけているor昼寝している)隙に、
北の洋間2部屋の片付け&大々的模様替え。
「あっちの棚を解体して、こっちへ!」のてんやわんや。

幸い、事前のプランニングと段取りが良かったお陰で、当初予定していた倍の
スピードで事が進み、結果的には1日で殆ど全て終了しました。

あとは、夫のパソコン用の棚を解体し、広々とした平机に組み直すだけ。
これは夫一人でも出来る作業なので、後日、私達妻子が帰省している間にでも
ノンビリやればいいよね〜ということで。
どのみち、棚に載せている沢山の機器を一度全部出さねばならず、
むしろ息子が居ない時の方が落ち着いて作業ができて助かるのだとか。

とにかく、気になっていた洋間が一気にスッキリして気分的にスッキリ。
これで、年末の大掃除の際、かなりラクができそうです。
これから整理して捨てる荷物もあるので、まだまだ完成ではないのだけれど、
整理整頓のためのスペースも確保できたし、まずは一段落!



(3)後半戦=突然の入院

金曜以降、残りの3日間くらいはノンビリと過ごしたいと思っていました。
特に予定もなく、ノンビリと昼ご飯の準備を始めようとしたところ、
ムムム?なんだか、私、お腹が痛い。

立仕事が辛かったので、昼食は夫に作ってもらい、食後はベットで横に。
「んー、昨日がんばりすぎて疲れちゃったかなー?」
で、とりあえず少し痛みが治まったので、そのまま夕食→入浴と済ませて
息子と早寝を決め込んだ金曜の夜。

深夜、あまりにひどい腹痛で目が覚めました。
とにかく痛くて、暫く布団の中でジタバタもんどりかえっていたんですが、
遂に「これは変だ。病院だ。」と思い、洋室で寝ていた夫を起こし、
駅前の総合病院に電話。

急患で診てくれるというので、入院の準備をし、タクシーを呼んで、
一人で病院に向かいました。(夫は眠っている息子と留守番)

で、そのまま入院。(苦笑)
病院に向かうタクシーで確信したとおり、尿管結石でした。

実は、ちょうど7年前の夏にも、尿管結石で入院してるんです。
まだ結婚する前で、夫と婚前旅行(車で四国一周旅行)を終えた後でした。
あの時は、明け方ひどい痛みで目が覚めました。
原因がわからない上、とにかく痛くて朝まで我慢できそうになかったため
救急車を呼んでもらい、2駅隣の大学病院に搬送され入院。

7年前も左の腎臓から石が出て、今回もまた左でした。
どうも疲れが溜まってくると腎臓に負担がかかってしまう体質のようです。
夏の疲れなど、諸々のことが重なってしまったのでしょう。

幸い、土曜の夜には激痛も無くなり、月曜の午後には退院したのですが、
困ってしまったのは「息子の面倒」。

日曜の時点では、月曜に退院できるかどうか?が確実ではなく、
夫は月曜から会社が始まってしまう。(しかも、ちょっと休めない状況。)
ちょっと困ってしまって実母に相談したところ、
「うちで暫く預かろうか?」という申し出を受けることにしました。

かくして、暫くの間、息子を実家で預かってもらうことに。

日曜に再びジィジ&バァバがやってきて、息子を連れて栃木へ移動。
初めて両親と離れることになるので泣くんじゃないかと心配したけれど、
我が息子は移動中も機嫌よく、東京駅では沢山の電車&新幹線を見て上機嫌。
ホームに停まっている新幹線を指差して、車名を教えてくれたそうです。

新幹線の中でも愚図ることなく楽しそうに過ごし、無事に実家に到着。
実家でも、特に夜泣きすることなく、よく寝てよく食べ良い子にしてるとか。
「あら、意外に大丈夫なのねー」と親の方が拍子抜けしてます。(笑)

年齢的にも、随分とタフになってるものなんですね。
いつも一緒にいると気付きにくいけれど、少しずつ親離れしてるんだなぁ。
それと、今年の前半は、意図的に頻繁に帰省していたんですが、
思いがけず、それも功を奏したのかも。

とにもかくにも、大助かりです。両親と息子に感謝!!

ただ、ちょっと気がかりなことが一つ。
この日記を書いている22(火)夜現在、まだちょっと左脇腹が痛むのです。
日曜も月曜も痛みが無かったので退院したんですが、火曜の朝から痛みが再発。
「どうも石は1つではないらしい」
あー、また痛い思いをして再入院とかするのかなぁ。(ブルー)

そんなこんなで、本当は今日にでも実家に移動する予定でしたが様子見中。
今日の電話の様子では、急いで息子を迎えに行かなくても大丈夫そうなので、
もう少し体を休めてから息子を迎えに行こうと思っています。



ちなみに、実家に息子を迎えに行く際は、土日を挟んで暫く滞在予定。
この夏休み中、夫の負担&疲れは心身ともに大きかっただろうと思うので、
夫に休息を与えるべく。

そんな話を夫にしたら、私と息子のいない隙(=日曜の夜)に
遂に新しいパソコン(vaio)&モニターをネット注文したとのこと!(笑)
今度の週末までには届くそうなので、久々に楽しく一人遊びのできる週末に
なりそうです。それを励みに今週は仕事を頑張ってもらいましょう!(笑)

それにしても、久々に(息子のいない)夫婦水入らずの生活は新鮮。
なんだか時間がマッタリと流れています。(笑)
これで、私のお腹が痛くさえなければ、最高の休暇なんだけどなぁ。



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