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| 2006年06月14日(水) 思い出は音楽とともに
今月は、週に一度のペースで私の両親が遊びに来ている。 今月で2歳半になった息子は、言葉も行動も日々闊達としてきていて、 相手をするのが楽しいらしい。 半分は私の助けになればというのもあり、足繁く通ってくれる。 ありがたい。 両親が遊びに来てくれる時、私は遠慮なく半端なく好意に甘える。 そして、できるだけ普段は出来ないことをすることにしている。 でも、それも半日(午後の2〜3時間)だけ。 午前中は両親と息子と4人で過ごす。散歩したり公園に行ったり。 今日の午後は、両親に息子を託して新百合ヶ丘までドライブ。 新百合ヶ丘では、小一時間ほど大西淳子さんのアトリエで過ごした。 ドライブのお供は、ユーミンの新しいアルバム。 「A GiRL IN SUMMER」 (↑アルバム名をクリックするとスペシャルサイトに飛びます。)
ユーミンに限らず、そもそもアルバムを買うこと自体が久しぶり。 今回は、購読している日本経済新聞の記事を読み、アルバム購入を決めた。 ちょうど生協(宅配)のカタログにあったので購入。(1割引) ↓その新聞記事は、下の写真(スキャンしたもの)をクリックすると pdfファイルで読むことができます。(期間限定、1ヶ月ほどで削除予定) ![]() なんと、このアルバムで41作目ですって。 今回のアルバムは、古く懐かしいようで新しい音が一杯で嬉しい。 ご本人の言葉を借りれば「良質で純粋でハイレベルなポップス」が12曲。 ユーミン節も健在。 ユーミンといえば、高校〜大学生〜社会人の頃に欠かせなかった音楽。 特に大学生の頃、暇さえあれば海までドライブしていたのが懐かしい。 あの頃は国道16号線の近くに住んでいたし、海が好きでよく行ったから、 今回のアルバムはあの頃にリンクしてるよう。 アルバム全体に流れるテーマは「海」。 それは学生時代に親しんだ茅ヶ崎付近の海であり、 はたまた今年訪れた石垣島の海にも、長い時を経て繋がっている感じがする。 ジャケットの写真が、これがまた好きな感じ。 夏の晴れた青い海ではなく、今にも降りだしそうな曇天のグレーの海。 今の私の気分「海」と「アジア」に、タイミングよくリンクしたアルバム。 よって、個人的に思い入れ度【大】になりそう。(笑) 興味のある方は、上の方にリンクしたアルバム専用スペシャルサイトに 飛んでみてください。(音が出ますので注意!) 全ての楽曲に本人による解説あり。(松任谷正隆氏の解説も) アルバムと一緒に二度楽しめる構成。 ポップス・ファイン・アート! 今日は車に乗る際にアルバムを持参。 片道40分ほどのドライブ中、いつもより音量を上げてアルバムを堪能。 そして思ったこと。 ある時期に繰り返し聴いた音楽は、その頃の思い出に寄り添っている。 今は流行の音楽を追いかけることも殆どしなくなったけれど、 せめて自分が好きと思える音楽は、その時々でリアルタイムに聴いていきたい。 ユーミンの昔のアルバムを聴くと学生時代の思いが蘇るように、 何年か後に今回のアルバムを聴いたら、 子育て中の今の私の思いなんかが思い起こされるといいなと思う。 その時々で好きな音楽や本は、その時の思い出とリンクしていると思う。 だから、できるだけ大切にしていきたい。 ↓うちの車、なぜか前のドアに4つもスピーカーがある・・・。(汗) ![]() | ||
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