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| 2004年02月02日(月) 嵐の通りすぎるのを待つ一日
今のところ、比較的扱いやすく&育てやすいと思われる我が息子も、 時々「どうしちゃったの?」というくらい扱いにくくなる時があります。 だいたい、月に一度くらいハッキリとした理由も分からないまま、 それこそ頻繁に泣いて泣いて、手に負えない日が何日か続いたりするのです。 正直言って、理由が分からないまま息子に泣き続けられると、 もう一体全体どうしたらいいのか、さっぱり分からなくなりますね。 ほんの少し築き上げた「育児への自信」も簡単に揺らいでしまいます。 でも、1ヶ月健診の帰りに立ち寄った書店で、たまたま見つけたの本の お陰で、精神的に助かっています。
この本によると、赤ちゃんは、満1歳になるまでの間に8回くらい 【大きな変化】の時期を迎え、程度の差はあれど、突然扱いににくく なったりするのだそうです。 そして、その【大きな変化】の後には、身体も神経系も大きく成長する らしく、赤ちゃんにどんな変化が現れるのかが説明されています。 もちろん、【大きな変化】が生後何週目くらいに訪れるのかも説明されてます。 「どの子にも、そういう時期があるのだ」ということを知っているだけで、 精神的にかなりラクになります。 息子が意味不明に泣きじゃくるのは、決して私が母親として至らないから ではないのだと知っているから、不必要に自分を責めることもありません。 実際、なにをしても泣き止まない我が子に、四六時中しかも2人っきりで 接していると、まるで自分が責められているかのように錯覚してしまいます。 自分も泣きたい気分です。 でも、そういう時は腹を据え、何もしないで抱いてやるしかないのですね。 母親の腕の中が、不安な赤ちゃんにとってのシェルターなのです。 それが母親の役目なのですね。 で、今日もちょっとそんな一日でした。 眠ったかと思うと、すぐに目を覚まし泣く。 抱いてあやすと眠るのですが、つきっきりでいないと駄目なんですね。 今は、ちょうど生後2ヶ月を迎える直前。 本によると、8回中2回目の【大きな変化】を迎える時期なのです。 ちなみに、1回目は生後1ヶ月の頃でした。 | ||
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