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| 2003年01月14日(火) 暮らしについての本
去年一年は、実に多くの暮らしに関する本を読みました。 節約生活に関する本。家事に関する本。 料理に関する本。片付けに関する本などなど、とにかく沢山! でも、なかなかしっくりくる本が無かったのです。 どの本も、参考になったり、読んだことで新たな発見があったりしたのですが、 何度も読み返したい本というのは、本当に数少ないものだと思いました。 その中でも、これは!と思えた本は 町田貞子さんの本 です。 「これは!」と思える本というのは、自分の目指すスタイルであったり価値観に 近いことが書いてあって共感できる本なのかもしれません。 収納や家事の本は、最近実に多く出版されていますが、そのどの本を読むより 彼女の本を一冊読んだことで、私の家事に対する認識は変わったと思います。 著書を読み進めていくにつれ、著者の町田貞子さんという人は、日々の生活に 正面から向き合い、そして人生を大切な家族とともに丁寧に紡いできた人なの だろうなぁと感じます。家事に対する姿勢が理路整然としていて潔いのです。 町田さんの文庫本は、文字が多くて最初は読むのに疲れるかもしれません。 でも、読み始めると、色々な生活の知恵や思想が満載されていて、彼女の思想に 共感できてしまった私は、すきま時間で少しずつ読み進めています。 ちょうど「暮し上手の家事ノート(知的生きかた文庫)」を読み終えたところ。 明日からは、続編の「続 暮し上手の家事ノート ― もの・時間・心…人生は すべて整理です(知的生きかた文庫)」を読み始めます。 せっかくの読書タイムは、お気に入りのブックカバーをして・・・・・ とある雑貨ショップで手に入れたブックカバーに入れ、バックの中で他の荷物 で本の端に傷つかないように、キャトルのCDが入っていた麻の袋に入れて 持ち歩いています。赤い糸のアクセントがお揃いみたいに見えますね。 電車の中で本を読むために取り出す度に、一人ニマニマしてます。(笑) お陰で読書タイムの楽しいこと、楽しいこと。 | |
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