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2002年11月17日(日)    大掃除〜第1弾〜 洗面所

午前中にいつもの掃除をしていて、ふと思い立ち、大掃除をすることに。(笑)
あまりにも突発的で微塵も計画性が感じられないのですが、そろそろ少しずつ
始めようとは思っていたのです。

この半年、少しずつ少しずつ身の回りの荷物の見直しなどをして、本当に少し
ずつではありますが、荷物も整理されて少なくなってきました。
でも! 荷物を捨てる=「片付ける」であって=「掃除」ではないのですね。
「片付け」と「掃除」は全く別次元の話なのでした。。。
部屋が綺麗になる、という点では同じなんですけど、片付けるだけでは部屋は
メンテナンスされないのですよね。当たり前の話なんですが・・・。(^_^;

まぁ、そんな話はおいといて、今日やったのは 洗面所 です。
彼がマンションに入居して、洗濯機を買って設置してから丸4年近く。
今回初めて洗濯機を動かして、防水パンの中や裏の壁などを掃除しました。

いやー、ホコリがすごかった!!! さすがにカビは生えてませんでしたが。
実は、防水パンの中に見えるゴミ、ずっと気になっていたんです。
でも、さすがに一人で洗濯機を移動させる気力も腕力もなく。

そして、ついでとばかりに、排水パイプも外して、排水溝も掃除しました。
たしか1ヶ月前に半年に1回?の定期清掃で掃除してもらったはずなんですが、
それにしては汚れているんですよね。1ヶ月でこんなに汚れるのか〜。
(はたまた、その時の掃除が適当なのか?)

粉石けんを使ってると配水管にヘドロが溜まりやすいって話を、たまに聞くので、
実はこれも(かなり前から)気になっていたのです。
ちなみに、定期的に行われる配水管清掃の時は、パイプだけ外して洗濯機は特に
移動させません。だから、今回が初めての移動だったわけですね。

更に、洗面台の下の収納場所も、一度荷物を全部出して掃除しました。
案外ホコリが溜まっているなぁ〜というのと、要らないものがあるなぁ〜という
のが感想です。普段あまり目につかない所ですものね。

あんなに狭い洗面所なのに、換気扇を外したりガラスを磨いたり、2時間以上は
格闘していた気がします。でも、前から気になっていた場所が綺麗になったら、
心もスッキリした気がします。

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昨年一年間、論文作成を言い訳に掃除を手抜きして、今年の春に痛感したこと。
「家は水周りから傷み始める。湿気はメンテナンスの最大の敵。」
ってことでしょうか。

浴室・トイレ・洗面所・台所の水周りの汚れがひどく、蛇口やドアのパッキンの
ところに激しくこびりついた白いカルキ?を落とすのに、かなり苦労しました。
以来、水回りは使って濡れたら、使用後にすぐ拭くようにしています。
お掃除の本に「気が付いた時に水滴だけでも拭き取っておくと、汚れがだいぶ
違う」と書いてあったからです。

そういえば、以前メイクのレッスンを受けた際、洗顔の手順は「洗顔後に自分が
使った洗面台の周りに飛んだ水を、備え付けのタオルで綺麗に拭いて終了」
と習いました。また、その学校の校長先生(男性)の格言として「どうして世の
女性の化粧ポーチの中身は、あんなに汚いんだろう? 化粧道具を常にメンテ
ナンスして綺麗に使えるようになったら、メイクも上達するはず。」
と。

一女性として、彼の言葉は至極最もな指摘で、赤面したのを覚えています。
普段使うものだからこそ、毎日のメンテナンスが大切なのですよね。
道具は使ってなんぼのものだし、使ったら愛情を込めて手入れをしたいもの。

「立つ鳥跡を濁さず」と言うように、普段のちょっとした心がけ1つで家の中も
綺麗に保てるような気がするのです。家族が多いと大変そうですが・・・。

ただ、「濡れたら拭く」というのは本当に数秒の作業です。
「面倒くさいな〜」と思っている間に、ささっと手を動かせば拭けてしまう。
この半年でだいぶ習慣化してきて、使ったら拭くという動作を無意識のうちに
出来るようになり、洗面台の水垢、だいぶ減りました。やれやれ。


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