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2002年10月14日(月)    今日のデザート 〜ブランマンジェ

快晴続きの3連休。
この連休、我が家は何処にも行かずに相変わらずノンビリと過ごしました。

最近、少しずつですが、台所に立つ時間が増えてきました。
といっても、大した食事は作らないので、料理している時間が増えたわけでは
なくて(笑)、家でも簡単なお菓子を作るようになったのです。

先週の週末、Kin-chanと港北ニュータウンに出かける用事があったので、港北
東急の富沢商店に寄って色々な材料を仕入れてきました。
板ゼラチンとか、バニラビーンズとか、タピオカとか、ココット型とか。

お菓子の道具は、色々と揃えていくと結構お値段がかかってしまうので、今度
合羽橋に材料を揃えに行きたいと思っています。今、購入リストを作りつつ、
買った後に何処に収納するのか、頭を悩ませているところ。

たぶん、収納の目処がついたら買いに出かけると思います。(苦笑)
買った後の具体的な収納スペースのことまで考えてから買いに行こう!という
発想を持てるようになったのは、家の中の荷物のことを考えるようになってから
かもしれません。

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今日は、夕食後に何となく口寂しく甘いものが無性に食べたくなってしまって、
久保香菜子さんの「超簡単 やわやわ、ぷるん―うちの人気デザート」 を参考に
黒砂糖のブラン・マンジェを作りました。

この本は、ブランマンジェの材料の配合のヒントも載っていて、かなり勉強に
なります。牛乳+生クリーム(液体)の100分の1の量のゼラチンを入れると、
基本の硬さのブランマンジェができます。もっと硬くする場合には牛乳の量を
減らしたり、もっと柔らかく仕上げるには、逆に牛乳の量を増やしたり。
何回か作っていくうちに、自分好みのやわやわ感が出せるようになるかも。

ちなみに、ブランマンジェはフランス語で、ブラン=白い、マンジェ=食べ物
という意味です。ブラン(白い)は、アーモンドを牛乳で煮出して風味づける
ことに由来しますが、お手軽に作るには アマレット(※) で代用します。
  ※あんずの仁から取ったリキュールと数種のハーブやフルーツの香りを
      ミックスしたイタリアのリキュール

ブランマンジェと食感が似たデザートとして、イタリアンのパンナ・コッタが
ありますが、パンナ=生クリーム、コッタ=加熱するという語源だそうです。
以前、友達に習って作ったことがありますが、パンナコッタは生クリームを加熱
して作るのに対し、ブランマンジェは過熱した牛乳に生クリームを加えるので、
たしかに手順は全く違いますね。

あぁ、お菓子作りの話をしていたら、ますます合羽橋に行きたくなりました。
(富沢商店でも道具は買えますが、やはり高いので。苦笑)
道具も揃えたいけれど、コアントローやアマレットなどのリキュール類も少し
買い揃えたいなと思っています。


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