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2001年10月26日(金)    心地よい音楽 2 〜 小野リサ

居心地の良くなったリビングで、晴れた昼下がりに聞くのに適した音楽。

それは、小野リサさんのボサ・ノヴァ。
我が家には、既に何枚かのCDが揃いつつある。どれも、割と最近のものばかり。

  ・ 「 pretty world 」  (2000.7.5 / TOCT-24371)
  ・ 「 DREAM 」  (1999.6.23 / TOCT-24153)
  ・ 「 BOSSA CARIOCA 」  (1998.7.16 / TOCT-10344)

軽やかで伸びのある歌声と彼女のギターで綴られるボサ・ノヴァは、夏だけでなく
秋や冬にも楽しむことができるだと、ある1枚のアルバムを聴くことで、知った。
それは、先日、鈴木重子さんのCDと一緒に、駅前のCD屋さんで買い足した、
以下のアルバムだった。

  「Boas Festas」  (2000.11.16 / TOCT-24460)

夏に聴くボサ・ノヴァは、リゾート感があって心に爽快な風を届けてくれる。
でも、「Boas Festas」を聴くと、ボサノヴァは、寒い冬を忘れさせてくれる
暖かい楽曲でもあるのだなぁ。

<曲目リスト>
1. ウインター・ワンダーランド (クリスマス・プレゼント)
2. クリスマスが過ぎて    3. レット・イット・スノウ
4. キャロリン・キャロリン    5. ジングル・ベル・ロック
6. クリスマスの夜 (ホワイト・クリスマス)    7. 青い平和 (ブラームスの子守歌)
8. アベ・マリア    9. ザ・クリスマス・ソング
10. メリー・クリスマス (ボアス・フェスタス)    11. 空の天使
12. まだ夜も明けない頃 〜星に願いを    13. きよしこの夜 (サイレント・ナイト)

ほら、上の曲名を見ると、なんだか聴きたくなるでしょう? クリスマスに。
「冬にボサ・ノヴァをを聴こう」をテーマに、"ボサ・ノヴァ=夏"から一転して、
クリスマスに聴けるボサ・ノヴァを提案している。真冬に暖炉の前で聴いたら、
それはそれは和める音楽ではないかなと思う。

とあるサイトで、今年の夏に出したニューアルバム「Bossa Hula Nova」に関する
インタビューに対して彼女が答えた内容で、以下の言葉がすごく印象的だった。

〜 ボサノバはシンプルだけど奥が深くて、私もシンプルに生きることを教わった。
      つかず離れず、みたいな距離感で音楽を長く続けていきたいな。〜

(以上、asahi.comの記事より)

これって、石けんに対するコメントに似てるよねぇ? 似てない・・・かな?(^-^;
なんとなく「次に石けんを作る時は、小野リサを聴きながら作ろう!」と決めた。

ちなみに、11/15〜12/25まで"Winter Bossa Tour 2001"という全国ツアーが
開催されるらしい。東京は、12/8(土)と12/10(月)。

あぁ〜ん、行きた〜いっ! でも、行けないよぉ。時間がないのだ。(T_T)


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