えびたま

2021年12月16日(木) 1日に二つ用事を入れるだけでハード

里親認定のための施設実習。
薬科大の比較的近所にある乳児院。
在学中からあったのかは知らないけど
児童相談所も薬科大近所だったし、
里親に興味を持つまで知らなかったー。

1〜3歳児さんが5人ほど暮らしている部屋を割り当てられ
子供たちのお世話を職員さんと一緒に2時間ほどやる。
全員立って歩ける子たちで、
おしゃべりもある程度できる子もいた。
おままごとのおもちゃで遊んだり、オムツ換えたりするうち
1番目と2番目に大きな男の子が懐いてくれた。

11時に早めのお昼ご飯が始まり、
お茶をいただきつつ、ほぼ見守り。
ちょっとスタイを着けたり、手や口を拭いたりしたくらい。
あっという間に2時間経過し、終了してしまった。
「くにひささん帰るよー」と、職員さんが声をかけると
懐いてくれたHくんが「だっこ」と。
それを見ていたYくんが「Yくんもだっこ」と。
ミニ典の育児中もだっこは極力断らないことを信条にしてたので
二人ぎゅーっとして終了。
二人とも、こいうことに慣れているのか、
割とドライに「ばいばーい」と離れてくれた。
うう。

午後は直帰りするミニ典を待ち構えて踊りのお稽古へ。
なんというか、いつもよりミニ典が大きく感じる。
あんなにちっちゃかったなー。
今だってかわいいけど、
あのぐらいの時と今では可愛さのジャンルが違ったなー。
いろんな事情で親御さんと離れて暮らしている子たち。
安易に同情してしまうのはいけない気がするけど
やはり健気に見えて切ない。


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