えびたま

2019年11月29日(金) 流石にアウェイは眠れない

日本医労連の春闘討論大会2日目。
昨日から、労働争議対策の分散会に参加している。
もー
日本中の医療現場のひどい労働事件を拝聴。
主に係争中で、わたしは解決報告で参加しているから
なんだか申し訳ない気分になってくる。

北海道のK和会と言う医療施設が特に酷かった。
そこの組合の執行委員長さんが来て発言してらしたが
一つの会社の中で、裁判や労働審判が複数起きていて
かつ進行中なのだ。
相手である経営者は、誰かが暗殺してくれないかと
多くの人に思われてるだろな。

昼頃、全てが終了し解散となる。
いろいろ考えさせられた。
会社内に組合を作るのではなく、地域的に
個人加入できる組合としてのコミニティを作る動きが
ちらほらあるのだそな。

薬剤師は、特に調剤薬局で働く薬剤師は
多くが組合のない職場で、訳のわからない経営者に
理不尽なことされても、泣き寝入りしちゃうか
もーいーやとすぐ辞めちゃう人が多い。
薬剤師はそれでもいいけど、医療事務さんは
民間資格だから、薬剤師ほど簡単に辞められず
結果劣悪になっていく職場に取り残されることが多い。
実際わたしたちののケースもそだったのだ。
「組合」などと言う概念も知らない人も多いと思う。
調剤薬局労働者こそ、地域的な組合は必要じゃないだろか。
そのよなものが作れないかと、医労連の方々に相談してみた。
面白がってもらえたよな気がする。

帰りは現地解散。
医労連の方々とおいしと評判の立ち食い蕎麦食べて
越後湯沢のひろーいお土産売り場をうろついて
麹ソフト食べて、お土産買いすぎて
のんびり帰った。


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