えびたま

2019年10月21日(月) 叫んでても口は閉じてた

明け方、こんな夢を見てた。

男女4人ほどのグループを、わたしは傍観していて
彼らの関係性がいい具合に煮詰まっていくと
やがて「からすま」という言葉が現れ
それを誰かが口にする、もしくは知ってしまうと
その中の一人の女の子の姿が見えなくなり
他の3人は彼女の存在を忘れてしまう。
かつ、彼女も彼らのことを忘れてしまう。

そしてまた4人は出会い、1から関係を築いていく。
しかし、また誰かが「からすま」を口にし
関係が消滅する。
それを延々と繰り返すのだ。

わたしは彼らに直接関わらないのに
「からすま」で壊れる瞬間が、限りなく哀し。
もう5、6度目かの「からすま」での崩壊で
わたしが悲鳴をあげた時、
大典とミニ典のめざましが一気に鳴った。


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