2019年08月14日(水) |
地獄絵は今年も無かった |
お盆の初日、お墓参りと親戚廻り。 安代のお墓には、少し早いけど昨日お参りしてきた。 本家を始め、町内の親戚を一通りご挨拶してきて 今年は伯父の新盆なので、夜は 「四十八灯篭」という行事のために再び本家へ。
この風習、灯篭の中の24本のロウソクに火をつけて 燃え尽きるまで故人について集まった親戚で語り合い それをもう1ターンやる、というものだそな。 24×2で48。 本家の従姉妹たちがお客さんを甲斐甲斐しくもてなす間 わたしらは呑気に子供たちと裏の河原で花火。
子供の頃、じいちゃんがロケット花火に火をつけて 川に向かって放り投げてたなとか思い出す。
そいえば、夕方本家に行く時、ミニ典が行きたくないと ダダをこねて泣き出した。 すると部屋に引きこもってたばあちゃんがミニ典に 100円玉と500円玉でたっぷりお小遣いを渡して 「お小遣いあげるの遅くなってごめんねごめんね」と言う。 へそを曲げていたミニ典が泣き止み、大人しく本家についてきた。 お小遣いにつられてと言うより 全く関係のないばあちゃんに「ごめんね」と言われて ほだされたと言う感じ。 しかもばあちゃんからは、それより前にお札でお小遣いをもらっていた。 ありがとうばあちゃん。
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