| 2008年05月09日(金) |
「虎の尾を踏む男たち」を観る |
黒澤明没後10年で、BSで特集してるのね。 勧進帳がベースになった 「虎の尾を踏む男たち」
感動的に面白かった。 弁慶に大河内伝次郎に 判官役に岩井半四郎というのもいい。 この判官がなかなか顔が出ない。 それでやっと現れた時には思わず溜息が出る。 エノケンの強力は、能や歌舞伎には無い役だけど アニメ的に立ち回る道化で、 神経質で悲劇的な物語を緩和し観客とのパイプ役。 その世界の不思議なテンポと緊張感がたまらん。 歌舞伎とは盛り上げるとこが違うけど シンプルでわかりやすく娯楽的な要素が 強くて、単純に楽し。
歌舞伎を観ててよかった!!と思う。 能の方まで観てたらもっと幸せだったのかも しれないけど。 最後の六方を大河内伝次郎がどう踏むのか すごく楽しみだったのだけど あんな形で裏切られるとは!! おもちろいい!!
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