流しにハミガキの泡をぺってしたら それは風呂桶だった。 しかも底には砂利が敷き詰められていて あまつさえ金魚が泳いでいる。 いもとだな。と直感的に思う。
実家の家を捨て、父母いもとが わたしの部屋に転がり込んで来ているのだが それは1Kのアパートではなく 中学まで住んでいた平屋建ての借家なのである。
昔よく母に、玄関の掃除をいいつけられ ドカタの父が泥だらけで帰って来てすぐ 汚れてしまうので、当時は 掃除する意義が納得できなかったのだけど 今なら理解できるなと思い 三和土を掃き掃除。
父母の帰りを待ちながら いもとが仙台の某劇団に入りたいと言い出し もうそこの代表と連絡を取ったと言う。 既に活動していないその劇団の現状を話して聞かせたらば 毛布にくるまったいもとは、がっかりしたのか そのままぼとりとベッドから落ちた。
そんな夢をみた。
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