| 2006年08月09日(水) |
「バッシング」を観る |
コアな居酒屋あべひげ店主・あべさんが 面白いと言っていた。 というか、この監督さんが、この間 ひげに飲みに来たのだ。 すごくいい人だったらし。 同年代だったのもあり、あべさんはとても好感を持った様子。
というわけで、観に行くことに。 「バッシング」
中東で人質事件に巻き込まれた主人公が 日本に帰って来てそれから。という話。 「事故責任」という言葉を武器に あらゆる人からバッシングを受ける主人公とその家族。 痛々しい映画だった。 自分の居場所を探して、結局辿り着いたのが 人質事件に巻き込まれた国で 無事に戻って来たのに、自分の母国ではやはり居場所がなく しかも出ることも認めてもらえない主人公。
実際の事件の時にも、賛否両論あったけれど この国は最後は邦人を見捨てると宣言したのだと思った。 承知の上で、主人公はこの国を捨てて行く。
どこか逃げている感じの主人公だったけど 闘う場所がそこではなかったということなのだろと思った。 ラストの、すべてから解放された笑顔が印象的だった。
面白くて、ちょっと嬉しかったのでそのままひげへ。 店主・あべさんが一人で飲んでいた。 結局お客は誰も来ず。 日を渡る前にわたしも退散。 カレーをもらった。まだ前のタッパー返してないのにい。 今日も看板を仕舞って帰る。
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