えびたま

2005年09月24日(土) トゥルー・コ−リングの呪い

書き終わるっ
という瞬間にエラーが起こり
今日の日記が一気に消えてしまった。
さっきまで海外ドラマ「トゥルー・コ−リング」を観てたせい?

うっかり第一話を観たらちょっと面白くて
以来、できる限り観ているドラマ。
死体安置所でインターンをしている女の子が
遺体に助けを求められ、その日一日を朝からやり直し
その人を助けるために奔走する話。
視聴率が取れず、1シーズンで打ち切りになったそうだけど
とにかく本が面白いので、DVDとかになってから受けたらし。
なるほど確かに、面白い話、というか、いい構成の話が多いと思う。

毎回疲れるだろうなと、思って観ている。
今回のなんか旅行先の話だった。
でもスタートは家だから、振り出しは出かける前になってしまう。
もうこうなったら出かけるの嫌になると思うのだよわたしなら。
実際、一度書いた文をまた書くの嫌になってるから
さっきと別なこと書いてるしわたし。

では、最初から。
じとじとと朝からパソコン作業。
夕方、福島から部屋探しのために来仙しているみつこさんと
141ビルで落ち合い、まずは
布物作家・イトウさんの作品展「もてあましている」へ。
数点の衣裳と、青森での作品展のときの模様を写した写真。
大ラビリンス様・たまみさんが、モデルとして大活躍だった。
ああいう素敵な衣裳が似合う芝居をいつか作れたらねえ。

その後、OCT/PASSさんのお芝居を観に行く。
「修羅ニモマケズ」仙台文学館の中庭にて。
雨の中大変だろうなと思う。
観てるだけの客の立場のわたしたちも辛かった。
真夏の夜の夢のようなお芝居だっただけに
もちょっと暑い時期に観たかったなと思う。

宮沢賢治の作品をモチーフにした作品。
女優さんたちがすごく素敵だった。

終演後、かわいい音響・いたっちょと
お手伝いで来ていたイトウさんをご飯に誘う。
みつこさんは、わたしの日記を読んでいてくれるらしく
たびたび登場するイトウさんだとかは
ほんとは知らないのだけど、知ってる様な気がして
でもやっぱり知らない人だから
本人に会うのがなんだか不思議な感じと言ってた。
面白い。


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