えびたま

2005年07月08日(金) ばったりあべひげとストレス保存の法則

夕べは「寝る」と書いてすぐ布団に入ったものの
ぐだぐだ過ぎてまったく眠れず悶々々々々々。
結局腕立て伏せ中の大典に電話。
明け烏が鳴くまで愚痴をきかす。
それでも今日一日悶々々々々々。
お蔭で午前中はいつもより血圧高かったと思う。
午後からは妙にへこみはじめる。
そこへあるお方からメールが。

夜はShang yuの稽古。
それが終わると密かにコアな居酒屋あべひげに移動。
そこで、まあ!!office-over.いそのさんとばったり会う。
渋谷に続き仙台でも!!まあ!!
一時間くらい前からあべひげさんと飲んでいたなんて
なんて偶然!!
というわけで、もうしわけありませんでしたが
ぐだぐだをきいてもらう。

ビールを飲みながら。
「今日は飲む!!」と言ったら
あべさんが「よし!!」っつって
とてもきれいにビールをジョッキに入れてくれた。
あれね。自分がイヤになると、お酒飲みたくなる気分にも
なるものなのね。といっても下戸なので
ジョッキ一杯を一時間半ほどかけて飲み切る。

ビール半分くらい飲んだところで
office-over.みちやくんも合流。
あべさんが電話で呼び出したらしい。
本人はみちやくんが来る前に眠ってしまったけど。

三人で飲みはじめる。
気付くとみちやくんが変なかたちに。
いそのさんが巧妙かつ適格に
みちやくんの外ヅラをはぎとっていってたらしい。
そういえば、未来樹シアターの「フローズンビーチ」の
打ち上げで初めて会った時のみちやくんて
こんな顔だった気がする。別に変なかたちではなかったけど。

別なテーブルで飲んでいた他の演劇人の方々が
びっくりして慰めていたけど
傍からみていて、余計下り坂がきつくなってくのがわかる。
ますます変なかたちになるみちやくん。
結局
変なかたちのままみちやくんは歩いて帰ってしまった。

でも愛されてるなあと思った。
ちょっとうらやましい。

わたしはそのころにはすこーんと気分が良くなっていた。
ストレス保存の法則に従い
わたしの放出したストレスがあべひげの店内に留まり
みちやくんに移ったのだ。といそのさん。
いそのさんのミステリアスで、且つ、鋭く厳しい優しさがたまらない。
ほんとに今日お会いできてよかったです。
ありがとうございました!!

まだ外が暗いうちに帰った。
夜があける前にあべひげから帰ったのは久しぶり。

おまけ

嬉しかったので初めて記念。

あべさんがわたしの名前を「くにひ」まで
憶えてくれた。
次行けば全部憶えてくれてるかしら。


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