8時起床。 妹の置いて行ったネコ:まうがうるさい。 「まーうよー!まーうよー!」と自分の名前を叫び自己主張する。 因みに 新入りのネコ:コタマは、手足にじゃれて困る。
いつもの様に、母に家事を頼まれ 洗濯とか食器洗いとかしてたら オドオドした郵便局員が現われ、 保険の契約に関する書類を書かされる。
午後、犬の散歩を父に頼まれ 極寒の中、犬のうんことかひろいつつ、本家へ。 冬の間、ばあちゃんは家に閉じこもるので いけば話相手になるかしら、と。
夕方、かわいい吉田さんが出演するお芝居を観るため八戸へ。 母と二人でのつもりだったのが 「パパも行きたい」というので父も入れ三人で。
劇団intelvista「待つ人」 SpaceBENという小さな劇場。
多分同世代の人が書いてるな、 というのがわかる会話の内容。リズムもいいし。 芝居の間が緻密に埋められてて、 丁寧な作りのお芝居だった。 音楽が、キャストの一人がときたま聴く MDウォークマンの中の曲として流れるのは、面白いと思った。 新しい人物が現れて、あわててヘッドホンを外して途切れる切れ目も 不自然がなくて、鼻につかない。 いいなあ、あれ。 都合良く曲が流れるのって、 ときたま恥ずかしくなっちゃうんだよな自分とこの作品でも
吉田さんは、男の人との付き合いに傷付き疲れた女の人の役だった。 この設定がなんだか安っぽくてがっかりしたのだけど 頑ななようで、実は人恋しくて 複雑な心境の女の人を繊細に演じてた。 もうわたし吉田さん大好きだから、冷静に観れてないかもしれないけど。
静かなお芝居だった。 リアルな作りで、淡々と時間が流れて ときどきくすぐりもあって、気分良く観られた。 が、少々パンチがきいてないというか… 終わり方も淋しかったか。 いや、面白かったのだけど。 人のこと言えない劇団だけど、押しが弱かったかも。 完成度が高かっただけに勿体ないと思った。
終演後、客だしはしない劇団だそうだけど 吉田さんが大慌てで出てきてくれた。 仙台帰ったら愉香に行きましょう!!
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