JIGOKUNOMISOGURA

2007年11月20日(火) のりものいろいろ。

ちなみにワタクシ、行きのバスですが、
金銭的事情もさておき
「高速から見る東京の夜明けが大好き」
と言う理由で選びました。
夜明けというより、早朝の東京が好きなんですな。
よって
夜行バスチケット受付のオジサンに
「景色が見える窓側がいいんです。車道側はいやなんです」
と言い張り、わざわざ調べて貰って席を取りました。(…)。
けれど昨日の日記に書いたように、せっかく取った窓際も日付が違えば意味などなく。ぎりぎりでは席の選り好みも出来ず、結局真ん中の席になりました(鬱)。
しかし私は歳を得たオタク。ここで諦めたらバスを選んだ意味がない。
幸い(?)、2階建ての高速バスは実によく揺れる。そして私の三半規管は弱い。
そしてほどよく空席も目立つ。
休憩時間を見計らい、私は弱々しく運転手さんに

「酔っちゃったみたいなんです…。空いてる窓際の席に移って良いですか?」

と許可を取り、まんまと窓際に移ることに成功しました。
酔ったのは嘘じゃない。
でも案外親切だった運転手さんに、
「一階のほうが揺れないし、席もあるけど移る?」と聞かれたときに頷かなかった程度には大丈夫でしたが。



ちなみに三半規管が弱いので、飛行機の相性は何とも言えない感じです。
……慣れたらなんとかなるか。
びびりにひびっていた搭乗は、私の30分後の飛行機で帰る予定だったNAVI妻のお二人が、実に心を砕いて面倒を見て下さいました。ありがとうございます。ありがとうございました。
事細かにレクチャーを頂きました。発券場所にも付き合って頂きました(そこでお約束のようなボケをかました)、おかげで、ゲートを通る時、ベルトの金属に引っかかっても、化粧ポーチの安全剃刀で引っかかってもパニックになることもなく、無事に自分の席へたどり着けました。
見送って下さったお二人の心配げな顔が忘れられません。
やはりウン年前、初めて一人で新幹線に乗ったとき、不安で何度も振り返った友人の、ものすごく心配そうな顔とダブりました。…………あああ私はちっとも変ってない。
「大丈夫です、寝てたら着きます。あっという間です」
とデットさんに慰められましたが、
「初めての飛行機だから、離陸と着陸は見たいから起きてる」と言った精神年齢10歳児です。
……離陸は楽しかったです。加速してGが後ろにかかる瞬間が「銀河鉄道999!?」という気分になりました。つかあの「おおお飛ぶ飛ぶ」という瞬間が。怪しげににやにやしてしまった。お隣さんが早々に寝て下さっていて助かりました。挙動不審者です。そして終始、窓から外見てました。10歳児です。
インターネット予約で選んだはずの席は反映されず、席は羽があるほうの窓際で、ちょっと景色は見辛かったですが、期待の夜景は期待通りの美しさでした。
でもワタクシ。
オタクであることは知られていますが、家人には隠れ同人でございます。
このイベントも家族には黙っていて、友人宅に泊まりに行くと言って出てきております。
よって家族は週末、私は近畿圏にいると思っておりました。
ここで私は不審死する訳にはいかんのだ。とちょっとパイロットに祈りました。
無事に帰り着いて良かった。

けどちょっとこの初体験の興奮を、家人に伝えられなくってちょっぴり寂しい。(自業自得)。


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