JIGOKUNOMISOGURA

2001年07月06日(金) 錬金術。

まま。ぐずぐず云っている新作ですが。

書いててつくづく思うのは、文の組み立てというのは錬金術だなーということです。

文を練る。練って変化させる。
皆が使っている国語を、なにか別のものにしようとあがく。

どうしてこんなことを言い出したのかというと。
まあ、ちらちら読み返している開高のせいもあるのですが。
化けてくれないのですよ。
例の連載が。
ずっと待っているんですが、どうにも化けてくれない。
化学変化を起こす、何かが必要なようで、
無理に変化させるか。それとも変化させないままでいるか。
それとも待つか。ちょっと久しぶりに立ち止まっています。
難しい。難しい。

だから言葉を自在に操れる人間を私は「魔術師」だと思うわけで。
この魔術師たちに、どれだけ動かされているか判らない。

これら第一級の魔術師たちの存在。


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