まぶしすぎる太陽が 顔を覗かせた目が痛いから 手を振ってそれはあたりを赤く染め 西に沈んだ風が強まり 星が輝きはじめるマフラーにあごまで埋めて 目に入りゃしないのに何がしたくてそんなに光っているんだい本当に抱きあいたい月は はるか遠い空の向こう温かいものといえば人肌だとか ハートだとか たまに思いこんでしまうが確かな温もりといえばいま目の前にあるコーヒーくらいなのだろうそれでも それすら 時間が経てば冷めてゆく人の心に 永遠がないように冬には毎年 雪が降るように冷えてゆくものなのだろう何もかも