---"90日"
2005年12月20日(火)
コミックの最終ページ。
“次巻4月○○日発売”
という文字を見て焦った。

もう三ヶ月しかないんだということに気づいた。
たった90日しかないんだと。

ふつうに生活をして、いつの間にかその本は発売されて、
それと同じ感覚ですぐに入学式がやってくるんだろう。
「明後日の特番見よう」「来週の歌番録ろう」
それの延長線上に新しい生活が待っているんだろう。

こうして悩んでいる間に、
現実逃避している間にも、
“その時”は近づいてきてしまうのに。


今、周りから「頑張って」と言われるのが、一番辛い。
「楽しみだね」と言われても、何も楽しみじゃない。

何のために行くんだろう?
何を目指していたんだろう?

こんなんじゃお金を出してくれる親に申し訳ない。
だけど、今さら引き下がるわけにもいかない。
どうせ親には本音を言えない。

どうせ、分かってくれない。

なんて、まるで子供。


『やらずに後悔するくらいならやって失敗した方がいい』
よくそんなことを耳にするけど。
失敗できない状況なら、どうすればいいんだろう。

挫けたとき、支えになる人が側にいればいい。
でもいなかったら、あたしは終わりだ。


嫌いだ。嫌いだ。
いつまでも弱々しい自分が、大嫌いだ。