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++ チカミチノニキ ++


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   春のリズム @2005年03月09日(水)


うう…。
なんか…。
春のリズムに…。
やられはじめているぢぶん…。

このままの勢いで行ったら、
信じられないくらいちょろいきっかけにより
ポキーッ逝ってしまう可能性も出てまいりました。
これだから春はいやだ。


**********


今日は県内の公立高校入学試験でした。

解答速報にへばりつきながら、
「あぁ、このテの問題、一緒にやったから解けたかな?」
とか思って、メールしてみたら
「すいません。舞い上がってて全然ダメでした…」
というガクーリメールが来た…。

そうか…、舞い上がっちゃったか…。

試験会場は孤独な戦場だもんなぁ。
どんなに普段一緒にがんばってても、
試験を一緒にやってあげることは絶対に出来ないので、
1人で戦場を走りぬけれるくらいのチカラをつけてあげるのが
普段のあたしの役目なのかもしれないなぁと、
最近になって思うようになった。
遅まきながらだ…。

どうも目先のことばかりに焦点があいがちで、
最終的な目的「自分一人で立つ」ということを
後回しにしてしまう。
いけないな。
あたしがきみらに最終的にどういう人間になってもらいたいと
考えているのかということを、
きちんと伝えていかなければいけないなとつくづく思う。
テストの点数がどうのこうのじゃないんだよなぁ。
最終的に、自分の力で道を切り拓くチカラが一番必要なんだよなぁ。
そのやり方みたいなもんを勉強する過程で学んでいく。
そうゆうことなんだとおもうよ。
勉強で身につけてきたフットワークは、
そのまんま開拓する時に使えるもんなぁ。
要はそこなんだけど、
どうしてもテストの点数とかで色んなことが決められてしまうから
そっちの方にばっかり目が行ってしまうだけなんだと思う。
だから、勉強じゃなくたって、
とにかく頭を使ってさえいればいいんだと思う。
フットワークの軽い頭を作ってさえいれば。
それをするのに、ガッコの勉強が一番手っ取り早いっていうだけだ。

でも、あたしらのいる社会は、
履歴書とほんの数分の面接だけで
その人を判断する仕組みになってるから
履歴書が少しでもいい方がいいでがしょってんで、
みんなはいい高校やいい大学に行きたがるんだよねぇ。
でもさ〜、よく考えなくてもわかると思うんだけどさ〜、
数分の面接でその人のいい所なんかわかるわきゃ〜ないよね〜。
まして、会社や学校の面接なんて、
自分のいい部分を見せようと気合入った人たちがやってくるんだから
そりゃあいい印象を与えられるに決まってるじゃんね〜。
あたしがもしか会社の社長になったら、
とりあえず面接に来てくれた人を採用できるだけ採用して、
試験的に一緒にやってみる。
それから本採用するか決める。
どういうニンゲンなのかわからない人と一緒に働くのはいやだ。
だから学歴とかカンケーない。
でも、あたしらのいる社会はそうじゃないんだよなぁ。
何につけてもものすごいスピードで判断しなきゃいけないんだよなぁ。

その人が持つニンゲンヂカラみたいなものが
評価される時って来るのかなぁ。
来るといいなぁ。
つーか、来させるぞ。絶対。

勉強を教えるということも大切なことだけど、
そうじゃなくて、ピンチの時に自分で活路を見出せる
精神的な強さを鍛え上げていくことも大事だよなぁ。
わからなくなっても、
「ここの方向からアプローチしたらどうだろう?」
とか
「あれ? これはもしや、大きなヒントなのでは?」
などと思えるような、戦地の切り抜け方。

これをすんなり出来るようになるには、
やっぱり脳ミソの基礎体力をつけるしかない。

「この問題がわからないんですけど」
って言われた問題を、一緒に解くのはカンタンなことだけど、
それをやってても一向に相手は伸びてくれない。

ころあいを見計らって突き放すことも大切なのかもしれないなぁ。
今まで体験してきた数々のことを体系化すれば、
もっと新しい何かが出来そうな気がするなぁ。
「ニンゲンヂカラ塾」みたいな? 魁男塾みたいな??


件の生徒は小学校5年の頃からの付き合いの子なので、
もう「かわいいかわいい」で育ててしまって、
勉強は時に辛く厳しいものだよということを
示しきれずにきてしまった。
これがあたしの甘さだなぁ。
向こうも普段から「先生先生」と慕ってきてくれるので、
やはりこちらも自然と情が湧いてくるのだね。
もう、生徒というよりも、年若の友達という感じだ。
「高校生になったら一緒にライブに行こう!」
と約束をしている。
こと勉強に関するかぎり、こうゆう友達感覚ではアカン。
でも、そこを打破しきれない。
甘いなぁ、あたしも。

今日はほんとは試験後だからお休みのはずだったんだけど、
「話をしにいきたい」ってことで
一時間半くらいずーっとしゃべってた。

胸のうちに色んな想いを抱いている子で、
語りたい言葉をいっぱい持っている子で、
それをうまく言い表せないもどかしさも、
めっちゃ素直に出してくる。
ほんとにピュアな子だ。
裏表がないというか。

あぁ、このまんままっすぐにしあわせに育って欲しいなぁ。
優しい彼女とか出来ればいいなぁ。

結婚式には呼んでくれるそうです。
うれしいです。

「でもさ〜、キミの結婚式の時、
 きっとあたしはまだ結婚してないと思うよ」
「…。そんなことないよ〜」
「その一瞬の沈黙はなんだよ!」
「いや…」

って、よぉわかっとるがな。

デカイ息子がいるみたいな気分だ。
これから先、一緒にどっかに出かけたら
「これ、うちの息子。よろしくね」
って言いまわるつもりでおりますよ。


**********


昨日はインフルに憑依されたかと思ったのですが、
一夜空けた今日、頭痛も少し治まっていて、
熱も出ずに済みました。
ですが、顔がパッツンパッツンに浮腫んでいて、
見事な犯罪者顔に豹変しておりました。
目ぇが開きませんでした。
せいいっぱい開けても、半分くらいしか開きません。
こんなのめっさ久しぶり。
相当腎臓がヤバイことになっていたに違いありません。
昨日の激しい頭痛といい、今日の浮腫みといい、
体のサインを見逃すな〜ってことでいいんですかね?

で、そんな顔してるんなら、外出るなって思うのに、
そんな顔ぶらさげて、エステさんの所に化粧水と化粧品を取りに
行ってきました。
自分のがなくなったし、Rちゃんに頼まれてたファンデが揃ったってことで。
エステさんはあたしの顔を見て、別段何も言わなかったが、
きっと心の中では
「うわっ、犯罪者キタッ!」
と思っていたことでしょう。

行くまでは結構なんぎぃかったんですが、
いざ行って、
どうでしょう話とかリチャードホール話になった途端に
椅子から立ち上がる勢いで話をし、
不死鳥のような復活を遂げていますた。
ほんとはすぐ帰るはずだったのに、
こぶ茶まで出していただくというもてなされよう。
久々に飲んだこぶ茶のうまいことうまいこと。
「昆布茶をご飯にかけて食べるとうまいんですよ〜」
って、いかにもびんぼ臭い食べ方を推奨したら、
「そうなんですよね〜っっ、ちょっと贅沢なお茶漬けって感じで!」
と、フツーに切り返されて、
ぬぬぬっ、おぬしもジャンキーフード推進委員会か??
と思いました。

エステのMさんは相当のお笑い好きでもあるので、
話がよく合います。
今夜のリチャードホールもきっと見ているだろう。


**********


これから天国の階段なり〜。
放送も今日を入れて残すところあと3回? 4回?
ま、何回かわかりませんけども、
かなりの佳境であることは確かです。

チェジウ様はガンで死んでしまうらしいけど、
最後の最後に何かのカタチで報われてほすぃ〜っ。

ベビースターラーメンを食べながら見ることにします。

健康な夜に感謝だ。



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