『亀井堂』,『酒粋処 おくむら』,パソコンテレビGyaO「矢沢永吉 THE LIVE HOUSE ROOTS」

 一緒に仕事をしている女性が「行ってみたい」とのことで、昨日も行った『亀井堂』でランチ。

歯列矯正の話から医療トラブルの話へ。
その女性はアレルギー性鼻炎の治療に行ったら嗅覚がなくなってしまったとか。
担当医が変わってだいぶ治ったらしいが、酷い話だ。

私は友人の婚約者が開業した歯科で歯列矯正のカウンセリングを受けることにした。
友人によれば「日本で二本の指に入るすごい先生らしくてこれからマスコミにでる先生なんだけど、人気ですごい混んでます」。
ほー、そんなに。これまで何度か失敗したが、今度こそ。

 今回の約款校正の仕事は初めてで、一通り終わったものを見直していたら21:30になる。
一緒に仕事をしていた男性たちは15時過ぎには帰ってしまったのに。

 職場近くの居酒屋『酒粋処 おくむら』で、別の仕事で残っていた女性と飲む。
彼女はソフトドリンク。
職場で顔を合わせるのは久し振り。二人で飲むのは2年振りぐらいか。

彼女も、昨年10月に私が突っかかられた阪神ファンのエロ教師の被害にあっていたと知る。
飲み会の席で泣かされたとか、仕事の邪魔をされたとか、いちゃもんつけられたとか。

「それも酒飲んでのことなんでしょう?仕事している人がいる職場で酒飲むのやめてくれって言った方がいいんじゃないの?」と言ったら
「かわいそう」と彼女。
「なんでよ?!酒飲んで絡まれて、仕事の邪魔されて、かわいそうなのは私たちじゃない!」
「お年寄りだし、仕事もないみたいだし」
「仕事ないなら帰れ。会社なんだから。仕事の邪魔するなって、これは排除と違うでしょう」
「無視して、なるべく他の人も被害にあわないように配慮してる。抗議をする時間を取られるのがいやだから」
「こうして私たちがエロ教師について話すこと自体が私たちの時間を奪われている!」
「じゃあこの話題はもう止めましょう」
「いや、そういう意味じゃなくて」
「でも、私たちにはもう言ってこないと思いますよ」
「そうね。この会社のギチギチしてないところは私も好きだし、人のこと言えるほど私自身きっちりしてないから言えないか」

仕事の話、恋話。彼女は仕事に戻る。何故かご馳走してくれる。
あらら、彼女はかなり年下なのに。次回は私がご馳走しなくては。

 無料のパソコンテレビ「GyaO」で、昨年12月21日沖縄ダンスクラブ松下の矢沢永吉ライブを再放送中。

私はこのライブハウスツアーを12月12日ZeppTokyoで見たのだが、30分も遅刻してしまった。
見逃した分を見られたこと、沖縄の方が断然いい雰囲気だったこと、永ちゃんサイコー!と聞き惚れたのが『夏のフォトグラフ』という曲だと知ったことなど、この番組は大変良かった。

しかしGyaOは映画はダメ。私のPCでは画面が小さすぎる。残念。
2006年01月27日(金)

抱茎亭日乗 / エムサク

My追加