深夜残業

 本日も友人Mがヘルプしてくれる。予想の倍ぐらいのデータが来るが着々と処理するM。

 Mは高校からの友人で、先週7日に集まった仲間の一人でもある。
あの時は「Mは帰国したらしいね。何やってるのかな」などと皆で話していた。
こうして同じ職場で一緒にランチを食べているとは、自分たちも不思議な感じだが、皆も驚くだろう。

7日に皆にした質問について、Mとも話す。
「真理ちゃんが友達の立場だったらどうするの?」と聞かれて
「まず友達に言うよ。話してくれと言われたら洗いざらい全部しゃべる。メールも転送する。」
「誘ってきた友達の彼が実は好きなタイプの人だったら?」
「言わない」
と笑ったものの、私にそういう経験はない。
ここまで拘っている私は、友達の彼に誘われるという経験を持つ友達に嫉妬しているのだろうか?

 Mが入力したデータを変換してプリントアウトすれば今日の仕事は終わり。
Mも1時間近く残業して、後は手伝ってもらうこともないので私が一人でやる。

つもりがうまく行かず。データの変換に手間取る。何回もやり直し。
「1時間弱で仕上げられるつもりだったのにスミマセン」。情けない。
今日も晩御飯を逃してしまい、空腹で頭が働かない。

夜になって漸く出来たと思ったらプリンタートラブル。原因不明。
PCを替えてみたり、プリンターの設定を変えてみたり、今日中に仕上げる予定なので頑張る。
深夜になっても校正ルームは働いている人大勢。
2時半を過ぎて、「今日はもう諦めよう」と言われる。

ヘロヘロになってタクシーで帰宅。初めてのMKタクシー。噂通りの接客ぶり。
3時半ごろ着いただろうか。辰巳から20分ほどだったらしい。

 倒れるように眠る。
2004年07月13日(火)

抱茎亭日乗 / エムサク

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