| 二日酔い,『第16回写真の会受賞パーティー』,『夢華そば』,Aちゃん邸 |
一昨日よりは軽い二日酔い。飲む気はしないが、飲めば元気になるかもしれない。
お友達の写真家北野謙さんが第16回写真の会賞を受賞した。 記念の展覧会と受賞パーティーで新宿御苑近くの『ギャラリーPLACE M』。 盛況。北野さんのHPを制作しているyuhi君にも久し振りに会う。元気そうで良かった。 8月には北野さんの受賞作『our face』をyuhi君が映像化した作品を北海道で発表するとか。 デモ版らしき一部を見せてもらう。面白い。
yuhi君と一緒に来ていたKさんは、今晩会うAちゃんの学校の後輩で、ユニークなオブジェを作っているアーティスト。 作品の写真を見せてもらう。いいなあ、物を作る才能のある人は。
3人で漫画原作講座の話、ナンパ作戦の話。 yuhi君に「どうかなあ?」と聞く。「僕は声かけられたら話は聞きますよ」「そう?yuhi君はナンパしないの?」「しないです。僕は自分に自信がないので」 もっと自信持って大丈夫だと思うが、そうじゃないところが彼の良さなのかもしれない。 「なんて話しかけたらいいかな?『私こういうものですが』って名刺を渡すとか?」 「いや、それはキャッチと間違われるでしょう」とyuhi君。 「でも、今怖いですよ。知らない人に声かけたりかけられたりするのは、危ない」とKさん。
もっといろいろ話を聞きたかったが、次の予定があるので北野さんともちょっとお祝いの挨拶をしただけで失礼する。
元『檸檬屋新宿』従業員のAちゃんとは西荻窪駅に着いたらケータイに連絡することになっていた。 美味しい蕎麦屋に連れて行ってくれるという話だった。 西荻窪には『鞍馬』という有名な蕎麦屋があるがそちらではないらしい。
ところが、何度かけてもケータイが繋がらない。蕎麦屋の名前もわからない。 どうしたものかと考えつつ駅近くのマクドナルド。お腹がペコペコなのでポテトとジュース。 やっとケータイが繋がってAちゃんが迎えに来てくれる。
Aちゃんお奨めの蕎麦屋は『夢華そば』という店だった。洒落た造りの店内。 私の蕎麦の基準は浅草『瓢亭 大黒屋』だが、Aちゃんの好みとは違うようだ。 今日のお昼に『鞍馬』の蕎麦を食べ比べてみたAちゃんによると「桜井さんは『鞍馬』の方が好きかもしれない」とのこと。 悪くはなかったが、焼き味噌や蕎麦がきも『大黒屋』には遠く及ばず。
Aちゃんが最近女の子3人で暮らし始めた部屋を訪ねる。 Aちゃんらもかなり気に入っているようだが環境抜群の部屋だった。
八海山泉ビールを頂く。すっきり系。好みのタイプではないが二日酔いには丁度良いかも。
恋話。ナンパ作戦について。 yuhi君との会話の内容を話したら「それって実際声かけてるんじゃないですか?」とAちゃん。 「私が?yuhi君に?そう?じゃあ彼は『話は聞く』って言ったんだからナンパは成功ってことかね?」 自信を深めるワタクシ。何にしてもyuhi君は可愛い。センスもいいし、好きだ。付き合うとかいうことではなくて。
Aちゃんのお友達のMさんに「yuhi君てどんな人なんですか?」と聞かれて 「ドラマ『東京湾景』の書道をやってる兄ちゃん、あれをもっと可愛くした感じ」。 yuhi君を知ってるAちゃんも「なるほどね」。
Mさんはお泊りで、Aちゃんの同居人も揃ったところで終電の時間になり、二人に駅まで送ってもらって帰る。
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2004年07月10日(土)
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