| 第57回女流画家協会展 |
元内縁夫の叔母、Kさんが入選したとのことで東京都美術館で開催中の女流画家協会展。 元内縁夫と叔母さんは仲が良く、私も大変お世話になって、今でも交流がある。
静岡から批評会のため上京したKさんからチケットをもらう。 上野松坂屋前で数分話して、一人で会場に行く。 いい天気で上野公園はすごい人、鳩もカラスもたくさん。
大きな作品ばかりで、Kさんの絵も100号。林の木々の根っこに蛾が2匹(羽?)。 選にもれた作品の方が良い出来だったのに、とKさんは悔しがっていた。
世相を反映するのか暗くておどろおどろしい絵が多い。女の情念の詰まった作品群。 好きな作品はほとんどなく流しながら見るが、 広池恵子という人の『底 2003.5』の前で足が止まってジーっと見る。 四角い井戸に大量の絵の具チューブと裸の男女が投げ込まれて、女が男を描いている。 遠近感と時間の感覚が歪んで見えて不思議な感じ。
白髪の女性が「面白いわね」と話しかけてくる。 「なんか歪んで見えませんか?めまいがしません?」と聞いてみると 「しない。これは前にも見たことがあるわ。その時は縁のブロックは無かったから、工夫したのね」とのこと。 どうやら絵の先生らしい。
帰って久しぶりにきちんと掃除。日記。
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2003年05月25日(日)
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